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人間の精神と愛の極限を描く 映画 『ジェラシー/Jealousy』をクラウドファンディングで実現!

人間の精神と愛の極限を描く映画『ジェラシー/Jealousy』の製作にご協力ください!!

生きる気力を失った男」と「社会から抹殺された男」――全てを失い、追い詰められた彼らを再生させるのは、愛か、それとも暴力か……?そんな映画『ジェラシー/Jealousy』の製作をサポートしてくれる方を、募ります。

FUNDED

このプロジェクトは、2014年2月17日00:00に終了しました。

コレクター
65
現在までに集まった金額
531,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2014年2月17日00:00に終了しました。

Presenter
山本俊輔 YAMAMOTO SHUNSUKE プロフィールを表示

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1975年東京都生まれ。 16ミリ長編監督作『殺し屋たちの挽歌』(2003)が、米・ロードアイランド国際ホラー映画祭で観客賞を受賞。『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007)で劇場公開デビュー。 初の小説作品『デス・ゲーム・パーク』は配信ドラマ化され、自身も脚本を担当。その他の作品に、氣志團・綾小路翔プロデュースドラマ『木更津グラフィティ』(脚本)、小説『絶望中学』『テイクファイブ 名画と愛と大泥棒』『復讐遊戯 Furies』など。 株式会社ショットガンフィルム代表取締役。

東京国際映画祭にて、舞台挨拶とプレゼンを行いました

vol. 1 2013-11-09 0

★NPO法人独立映画鍋 in 東京国際映画祭★
第26回東京国際映画祭 特別提携企画
「クラウドファンディング・リアル」
 にて、『ジェラシー/Jealousy』の出演者である「映画工房」のメンバーが舞台挨拶とプレゼンを行いました!
 
会場は、TOHOシネマズ六本木ヒルズの3スクリーン。
 
2部構成で、21時からの1部では主催の独立映画鍋理事の方々のトークショー。クラウドファンディングの重要性、なぜインディペンデント映画に用いるのか?そして実際にご支援頂く為の手法とは、等について実体験を交えて解説。
全ての物作りに関わる人間に関係する、中身の濃いミーティングでした。特に、監督が一定の予算を確保する事で作品へのイニシアティブを持てる(スポンサーが付いた時などでも監督の発言権や、作品の独自性を保てる)といった所には目からうろこが落ちる思いでした。
(当日の模様はコチラ↓)↓
http://www.youtube.com/watch?v=SwG8xbjALhU

そして22時頃からの第2部が、クラウドファンディングに参加している我々を含む4作品の紹介となりました。
 
我々「映画工房」の作品『ジェラシー/Jealousy』の紹介は、4作品中の3番目。
まずは、既にyoutubeにも上がっている、本編をイメージした「パイロット版(イメージ)映像」「監督からのメッセージ」の2本をご紹介しました。パイロット版とはいえ、TOHOシネマズのスクリーンに映し出される映像に興奮は隠し切れません!

◆『ジェラシー/Jealousy』パイロット版映像
http://www.youtube.com/watch?v=83USG-s_s9Y

◆監督からのメッセージ
http://www.youtube.com/watch?v=safOyEWd7g0

その後、監督を中心にキャスト含め、総勢19名でスクリーン前に登壇しました。


プレゼンは、キャストの原田祐輔が司会を務め、山本監督との「Q&A」形式で進行しました。

Q1・『ジェラシー/Jealousy』のストーリーとは?
A2・精神の病を患ったことにより生きる気力を失ってしまった男と、犯罪に巻き込まれ社会的に追い込まれていく男、この2人の精神の極限とそれを取り巻く女、人々のストーリー。
 パイロット版映像だけではよくわかりにくいかもしれませんが、非常に社会的なメッセージのある作品です。

Q2・この映画が企画された経緯は?
A2・自分が同じような病気にかかって辛い思いをした経験を活かし、映画の中に登場する精神疾患の患者や経済的マイノリティの人たちに、虐げられることへの怒りや反逆心を託したいと思いました。
可哀そうな人をただ出して見せて観客を泣かせる映画ではなく、弱い立場にいる人間たちが抗う姿を描き、それに共感をしてもらいたい。
タイトルの「ジェラシー」は、男女間の恋愛における嫉妬心だけではなく、不幸な人が幸福な人に対して抱く羨望だったり、人生の格差に対する複雑な感情、社会敵差別に対するアンチテーゼなど、様々な意味合いがこめられています。

Q3・クライドファンディングを行う理由は?
A3・インディペンデント映画の宿命とも言える「予算不足」をカバーするため。作品のクオリティを保ちながら多くの方に認知して頂き、ご支援願いたい。
製作前の段階からこういった場で告知をすることにより、映画のプロジェクトを一つのお祭り、イベントと捉えてもらい盛り上げたいから。

Q4・新規キャストも募集中?
A4・『ジェラシー/Jealousy』のキャストも追加の予定があり、今後ショットガンフィルム(山本監督の制作会社)でも多くの作品を作っていきます。そういう意味でも多くの出会いを求めてますし、門戸は開かれています。

以上について監督が軽快に語ってくれました。

 
続いて、キャストから自己紹介と意気込みを発表させていただきました。
主役の山本宗介さん、準主役の勝又啓太さんから始まり、全員が一言ずつご挨拶をさせて頂き、我々のプレゼンは終了しました。
『ジェラシー/Jealousy』としては初の公の舞台でした。

慣れない独特の雰囲気の中、緊張が勝ってしまいほろ苦いデビューだったかもしれません。
しかし、やっと動き出した企画。
我々の念願です。悔しさをバネに、経験を糧に奔走しますのでどうか楽しみにお待ち下さい!

今回の4作品のプレゼンでは、2作品は監督のみ、1作品は監督と主役さんが登場しました。
我々「映画工房」だけが、19人で登壇しました。
我々は、演じるだけじゃないんです。キャストも監督も含めて、みんなで作り上げようとしています。
演じること以外ででもみんなで協力していくチームは、監督も申し上げましたが、他にはないと思います。
 
作品を一緒に作る体験をしたいと思う方は、ワークショップ等にもご参加下さい。
(詳しくはこちら↓)
http://shotgunfilm.com/

 
当日会場にお越し下さった皆様、Ustreamの生中継をご覧下さった皆様、ありがとうございました。
ぜひ、私たちの取り組みにご賛同いただき、ご支援賜りますよう、お願い申し上げます。


★当日の動画はこちらでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=-Geivb8UEbQ&feature=youtu.be

 

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