J-Anime Meeting in Russia 2021 クラファン班
vol. 4 2021-09-30 0
はじめまして。東京外国語大学言語文化学部3年高井空と申します。
私はクラファンチームの具体的な活動内容についてご紹介したいと思います。
クラファンチームでは、主に以下のことに取り組みました。
①リターン決定
リターンを決めるにあたって考えなければいけないことは山積みでした。
リターン金額の設定においては、他のクラウドファンディングの取り組みを参考にしながら、適正な価格はいくらなのかを数々のミーティングを経て決定してい行きました。
その過程で私たちがぶつかった壁は、「いくらなら支援してくれる人がいるのか」また「イベント成功のためにはどれだけの成果を出す必要があるのか」という2点のすり合わせです。
リターン内容としては、オリジナルトートバックのほか、ロシア人学生による現地のライブツアーや料理動画など、私たち学生だであるからこそできる特別感を大切にしています。
目玉の一つである、現地の学生によるライブツアーは旅行会社によるツアーとは一風変わった異なる、まさに私たちにしかできないものになっています。
②クラファンサイトの作成
クラファンサイトの作成に当たっては、文章構成、サムネイルの作成など、ゼロの状態から作り上げていくものが多く非常に苦労しました。
オンライン上でのミーティングでリーダーを中心に、文章の内容や構成について意見を出し合い、それを各自が書き上げ、お互いにチェック、構成し合うという地道な作業を繰り返し、無事サイトのローンチを迎えに至ることができました。
自分たちの思いを伝えるにはどんな文章がいいのか、何を書けばいいのか一人一人が試行錯誤を繰り返しました。この作業を通じて、私たち自身も本イベントに対する思いが強くなったように思います。
また、サムネイルの作成は非常に苦労した作業の一つでした。
「サムネイルの構成は?」、「写真はや、色使いはどうするのか?」、、など、視覚的な要素が多くを占めるサムネイルにおいては、どうしても各自が自身の直観的な感覚に頼ってしまい、意見がまとまりませんでした。
そこで、JVTAの社員の方のアドバイスを受け、デザイン理論などより合理的に、理論的に考えることで、皆が納得する形でサムネイルを完成させることができました。
私たちの熱い思いが詰まったクラファンサイト、随所に工夫がなされているのでぜひ隅々までご覧いただけると嬉しいです!