J-Anime Meeting in Russia 2021とは②
vol. 2 2021-09-23 0
こんにちは
インターン生の岩井です。
今回は「J-anime meeting in Russia2021」に向けて学生インターンがどのような活動をしているかお話ししたいと思います
学生は「プログラミング」「製作運営」「翻訳」「セールス」「PR」の5つのチームに分かれて、それぞれの業務に取り組んでいます。
プログラミング班
上映する作品を決定し権利交渉を行うチームです。先日権利交渉が成功し、人気の高い日本を代表する素晴らしいアニメを上映することが決まりました
この発表も楽しみにしてお待ちください
翻訳班
上映するアニメや映画にロシア語の字幕を付けます。字幕の質は、国際的な映画祭のレベルにする必要があります。そのため毎週、日露の両学生がオンライン上で集まり、勉強会を開いています。物語の中にある文化の違いに注意を払いながら物語の構造やキャラクターを分析するところから始まり、何度も推敲を重ね、視聴者に最も伝わる翻訳を見つけていきます。
製作運営班
イベントのタイムテーブルを作成し、それぞれのイベントの準備を行います。そして準備の進行状況のマネジメントや当日のイベントの運営を行います。
PR班
SNSなどを用いてイベントの広報PRを行います。またプレスリリースを配信し、イベント全体の宣伝活動を行います。
現在、日本側のPRチームは「Instagram」「Twitter」「TikTok」の3つを運営しており、日露に関することや、アニメに関することなどを学生目線で投稿しています
ぜひフォローしてください(フォローしていると良いことがあるかも)
セールス班
イベントを運営するための資金を調達する班です。企業に対し、イベントについて詳しく説明し、支援をしていただくための活動をします。
またクラウドファンディング班ではクラウドファンディングの立ち上げから運営までを行います。リターン品の選定から準備も担い、この記事を書かせて頂いているのは当チームになります。
以上5つのチームはそれぞれ活動は異なりますが、「積極的に挑戦する姿勢」や「自発的な活動」、「日本のコンテンツをロシアに伝えたいという情熱」を意識して日々業務に取り組んでいます
日本のアニメを世界に広げ、日露交流を活性化させていくことを目指して、このイベントを作り上げていきますので応援の程、よろしくお願いします
最後まで読んで頂きありがとうございました
執筆者 岩井遥香