オウムの真相に迫る、サリン被害者の監督によるドキュメンタリーを応援してください。

初日の撮影データを整理し、やっと二日目の撮影データに着手です。

「撮影データ」の整理と言いましたが、データは結構あります。

ほぼ、常時２台カメラが回り、ピンマイクは２本、ガンマイクが１本で、カメラは最大４台、ピンマイクは4本の瞬間もあります。

まずは、映像のデータを確認、使えそうにない映像以外を編集ソフトに取り込み、各トラックの映像に音声を合わせて、カメラ毎につないだものを作っています。インタビューしている時、荒木さんの声が小さく、カメラマイクが拾わない時もあるので、大変です。

ドキュメンタリーは普通、マイクの音声二チャンネルをキャノン端子というしっかりした端子から、カメラに直接持って行くのが普通です。同期作業が省けて楽だからです。

今回は、それをせず、音声をしっかり録ることを試みました。普通の録音では間に合わなかったので、正しかったのですが、編集作業が膨大になります。

私自身がやっても、外注に出しても、この編集業にはコストがかかります。また、この撮影を実現するためには、カメラマン二人、音声マン、機材を用意して撮影する必要がありました。

クラウドファンディングは後９日です。

現在、160万円ですが、削りまくった予算でも350万円は必要になると思います。

本来は500万円ぐらいは最低でも必要なプロジェクトです。

皆さん、応援を何卒、よろしくお願い致します。

さかはら　あつし