Vol.4 最終選考対象作品、決定
vol. 4 2025-03-27 0
第十一回日本翻訳大賞の最終選考対象作品が発表されました。
以下、選出された5作品です。(作品名50音順)
『失われたスクラップブック』木原善彦 訳 エヴァン・ダーラ著(幻戯書房)
『この村にとどまる』関口英子 訳 マルコ・バルツァーノ著(新潮社)
『南光』中村加代子 訳 朱 和之著(春秋社)
『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』関根 謙 訳 鄭 執著(アストラハウス)
『マーリ・アルメイダの七つの月』山北めぐみ訳 シェハン・カルナティラカ著(河出書房新社)
大賞受賞作は4〜5月に発表する予定です。
また、3月30日(日)にはこの結果を受けて【中間報告会&翻訳トーク】を開催いたいします。
日時:3月30日(日) 夜8時〜9時半
料金:1000円
出演:岸本佐知子、斎藤真理子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂
チケット販売サイト
https://honyaku.base.shop/items/73207952
大賞候補作のそれぞれの解説を中心に、翻訳に関するトークや雑談もお送りする予定です。飾らない場ですので、どうぞお気軽にご覧下さい。