【本と川と街 プログラム紹介 その22】
vol. 28 2021-11-04 0
「本と川と街」のプログラムとそのクリエイターさんについて、連日ご紹介していきます。今回はこちらの作品です。
すき間の図書館 / いいね森下
家が密集して建っている下町。その家と家との間にある狭いすき間や、カフェのちょっとしたすき間を小さな図書館にします。人形の家ほどの図書館はすべて手作りされ、ひとつも同じものはありません。その制作過程もみんなで楽しみます。図書館には、地域の人が面白い!他の人にも読んで欲しいと思った本を収蔵し、貸し出します。本を通して人々の交流を促し、地域内で出会うことのなかった新しいつながりを作る試みです。図書館は会期中に次第に増えていきます。
プロフィール:
いいね森下/森下、清澄白河を中心としたフカキタ(深川北)は川が街と人をつないでいる。人々のつながりが必要な時代、新しい集いの場所をデザインし、歴史の掘り起こしから、街に新しい価値を創造する活動をしている。
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街を巡るアートプロジェクト「本と川と街」を10月30日(土)〜11月28日(日)の1ヶ月開催します。本所・深川地区を街歩きをしながら点在する展示やライブ、ワークショップ、オンラインプログラムなど26作品を体験できます。
「本と川と街」楽しんで頂くためにPASSPORT BOOK(定価1600円)をご購入ください。プロジェクトのコンセプトや作品解説、また作品を無料・割引鑑賞ができます。
※プログラムは感染状況等によって、鑑賞方法や参加方法の変更、延期、中止などの可能性があります。ご来訪の際は、事前に本と川と街もしくはクリエイターのサイトで最新情報をご確認ください。
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