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宿泊できるタイニーハウスビレッジのオープンをクラウドファンディングで実現!
タイニーハウスを利用した「小さな暮らし」の研究プロジェクト。第1弾として「宿泊できるタイニーハウスビレッジ」をつくって、まずはいろんな人にじっくり体験してもらいたいと思っています。
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タイニーハウスビルダー、ツリーヘッズ代表。ツリーハウスやタイニーハウスなどの小規模で個性的な小屋をつくりながら、全国各地を旅している。2017年、小さな暮らしをテーマにしたドキュメンタリ映画「simplife」を仲間たちと製作。あちこちで不定期に自主上映会開催中。
タイニーハウスを利用した「小さな暮らし」の研究プロジェクト。第1弾として「宿泊できるタイニーハウスビレッジ」をつくって、まずはいろんな人にじっくり体験してもらいたいと思っています。
はじめまして、山梨県北杜市を拠点にツリーハウスやタイニーハウスをデザイン、製作しているTREEHEADSの竹内 友一(たけうちゆういち)です。「ひみつ基地」のような、日常のちょっと外側にある、心からワクワクするような空間づくりが得意です。この10年でたくさんのプロジェクトに参加させていただき、60個くらいの小屋(のようなもの)を作ってきました。
今回は、ぼくたちの普段使っているフィールドの一部を改修して、タイニーハウスの宿泊体験施設をつくり、いろんな人に体験してもらいたいと思っています。
タイニーハウスとは、その言葉の通りtiny(小さな)house(家)のこと。ざっくり言うと 「シンプルに暮らすことで支出や労働を減らし、自分の好きなことにお金や時間を使うライフスタイル」を志向する人たちがタイニーハウス(小さな家)に住み始めた社会現象がタイニーハウスムーブメントと呼ばれ、2000年代のアメリカを震源地として、世界中に拡大していています。
以前は全国各地、旅をしながらツリーハウス(木の上の小屋)のデザイン・制作して暮らしていました。毎回違う環境の中で新しい樹木や地域の人と出会い、即興でツリーハウスをつくっていくのはとっても楽しかったのですが、ものづくりをしている以外の時間をもっと快適にしたい!と思うように。自分の安心できる空間も一緒に現場に行きたいなーとメモ帳にスケッチしたり、下の写真のような模型を作ったりして夢の移動小屋を妄想していました。
たまたまWEBで「tiny house」という言葉を知り、それから色々調べていくうちに、TEDで行われていたある女性のスピーチを見て衝撃を受けました。彼女は重い心臓の病気にかかり、残りの人生は本当にやりたいことに専念すると決めて、タイニーハウスを自分でつくり、そこに住んでいました。(彼女=Dee WilliamsのTED動画とその日本語訳はgreenz.jpの記事で見れます→ こちら)
その動画を見て数週間後にはポートランドで開催されていた彼女のワークショップに参加していました。そこではタイニーハウスの可能性に目を輝かせた参加者の熱気とその中心にいたDeeの言葉の掛け合いがすごくて。タイニーハウスの技術的なことより、それぞれの人生をどのようにリッチにするのかという話が今でも強く印象に残っています。
2014年冬、彼女を日本に招いて日本初のタイニーハウスワークショップを開催。たくさんの参加者もすぐにDeeの大ファンになりましたが、ぼくもすっかり夢中になってしまっていて、現地で実際に住んでいる人たちの話を聞くために自主制作映画をつくることに。(その時もMotion Galleryでクラウドファンディングしました→ こちら)
映像作家のBenさんと木こりのAtzくん、大船渡で被災した英語教師のGabeと自分の4人、アメリカの西海岸を縦断しながら20人以上にインタビューをして、2017年にロードムービー「simplife」が完成、全国で上映会を開催しました。(simplifeの詳細は→ こちら)
その中でもぼくが「これはすごくいい!」と思ったのが当時スタートしたばかりのSimply Home Communityでした。創立メンバーのLinaは最初に行ったワークショップで出会った女性で、ぼくらが取材に行くことを快く受け入れてくれました。コモンハウス(共有の建物)とプライベートのタイニーハウスが庭を挟んで4つ並んでいて、当時は1つの敷地内に7人暮らし。そこで「なるほど!」と腹落ちしたタイニーハウスならではの特徴が2つありました。
1)トイレやキッチン、洗濯機などの 水回りをコモンハウスで共同利用していたこと。それぞれのタイニーハウスは寝る場所と簡易的なシンク、ちょっとしたテーブルと椅子だけで十分。タイニーハウスのサイズをコンパクトにできるので、それぞれの設置コストが抑えられていた。
2) コミュニティの流動性があること。実は初期メンバー4人のうち2人はもう別の場所にいて(タイニーハウスごと引っ越し!)、新しいメンバーが新しいタイニーハウスを設置して住んでいます。上水道・電気・通信が駐車スペースまで敷設してあり、接続すればすぐに使えるように設計されていた。
帰国後、タイニーハウスをつくれる場所を求めて山梨県の北杜市に移住。市内でいくつかの場所を転々としながら夢のビレッジを実現できる場所を探し続け、2018年ようやく古い工場と約600坪の土地を手に入れました。
ぼくが見に行った時は随分と放置されていて、平らな場所には木が育ち森のようになっていました。工場の中には古い機械などが堆く積まれ、裏の倉庫と平屋の一部は火事で崩壊していました。でも、頭の中ではここにビレッジができるイメージはムクムクと湧いてきたのです。
それから約4年、仕事の合間を縫っては地道にゴミを片付け、改修を続け、ようやく昨年の冬に初めてオープンハウスという形でタイニーハウスに興味がある方々に見ていただける状態になりました。今後いろいろな人が「手づくりできる村」としてのお手本になるような場所になって欲しいなと思って「 Homemade Village」と名付けました。
コロナが流行し始めた頃から、ここ北杜市を含む八ヶ岳エリアには多くの人が都市部から移住してきました。いっぱいあった空き家も一気になくなりました。知り合いづてでツリーヘッズに飛び込んでくる人もほとんどが移住、もしくは2拠点居住できる場所を探していました。今年の春から再開したオープンハウスでも同様の相談がほとんどです。
ずっとつくり続けてきたひみつ基地、もしかしたらこういう非日常(特殊な状況)の時に役に立つかもしれない、そう思うようになりました自分らしい生き方を模索できるサードプレイス、ワクワクするようなひみつ基地、まずはそんなイメージでスタートします。今までありそうでなかったけど、日本にこんなとこがあってもいいなって思いませんか?
現在、八ヶ岳の麓にある僕たちの工場周辺には、オフィス棟(事務所兼みんなの休憩所)を中心にタイニーハウスがいくつかと、畑や作業場、井戸や温室、堆肥や廃材のストックヤードなどもあります。時間をかけて少しずつ成長していて、現在はこのイラストの下半分くらいは実現しています。
今回はそのオフィス棟を改修、コモンハウス(トイレ・シャワー・キッチン・ラウンジ)として利用し、その周辺の林や畑・温室で遊び、タイニーハウスで宿泊することができる 「Homemade Village」にバージョンアップします。オープンハウスでちょっと見学するだけではなく、ゆっくりと滞在してその感覚を味わってほしい。みなさんにとって本当に必要なモノなのか、良い時間なのかをじっくりと味わってほしい、そう思っています。
■ 宿泊できます
いわゆるキャンプ場にもタイニーハウス(トレーラーハウス)が設置してあったりしますが、Homemade Village には小さくて自律した暮らしのためのヒントがたくさん詰まっています。住まい(箱)だけでなく暮らし(中身)を想像してみてください。まずはゆっくりとした時間を過ごし、新たな発見を楽しんでください。
■ 学べます
また、定期的にイベントを開催して、生活に直結する様々なテーマを1つずつ深掘りし、タイニーハウスについての理解を深めようと思っています。
■ 繋がれます
人の手でビレッジ(場所)をつくることはできても、コミュニティ(人の繋がり)をつくることは容易ではありません。オンライン・オフラインで交流できる場所をつくり、同じような方向を見ている人たちが集まってくれば、日本独自のタイニーハウスムーブメントを盛り上げることができるのではないかと期待しています。
いろいろと特徴を並べましたが、気軽に宿泊していただくこと、ひたすらのんびりしていただくことももちろん大歓迎です。Homemade Villageでの時間を楽しんでもらえば嬉しいです!
【22年10~12月】コンテナハウスを工場の前に設置、現在の事務所機能を引っ越し
【23年1~3月】Homemade Village全体を宿泊できる状態ににリノベーションする
【2023年4月】体験型タイニーハウスビレッジ「Homemade Village」をオープン!
予算内訳は、以下の通りです。
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中古コンテナ2台・開口部加工・輸送設置:135万円
内部構造・断熱材・内装材・サッシ・その他材料費:240万円
木工事・鉄工事:60万円
電気工事・水道工事:65万円
クラウドファンディング手数料ほか:60万円
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合計:560万円
ストレッチゴール(←なんとかここを目指したいです、応援お願いします!)
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宿泊用タイニーハウス材料費:270万円
コモンハウス改修工事:80万円
クラウドファンディング手数料ほか:33万円
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合計:383万円
ストレッチゴールを達成できた際には、Homemade Villageオープン前にメンバー限定で「サンクスパーティ」を開催します!これから始まる日本のタイニーハウスビレッジ・ムーブメントの第一歩、みなさんとお祝いさせてください。
■ お礼メール
お礼のメールをお送りします。応援してくださる気持ち、ありがたく頂戴します。
■ メンバーシップ登録
HOMEMADE プロジェクトの活動を応援するサポートメンバーとしてメンバー登録します。メンバー限定グループに参加、情報交換することができます。また、1年間 イベント・宿泊費 10%OFFの特典 を受けることができます。(注:リターンで発行するイベント・宿泊体験チケットは割引適用外)
■ コンポストワークショップ 参加チケット
Homemade Villageで堆肥小屋をつくりましょう。
【2022年10月15日】 開催予定のワークショップ。コンポスト(堆肥)づくりはとても奥深く楽しい作業です。自分の暮らしから出る廃棄物をもう一度利用可能なものにするための堆肥小屋づくりと堆肥のことを学ぶことができます。
講師:四井真治(SOIL DESIGN)
■ ビオトープ ワークショップ 参加チケット
Homemade Villageで人工池をつくりましょう。
【2022年11月12日 】開催予定のワークショップ。雨水や地下水を集めビオトープをつくります。水生植物や昆虫、鳥たちの居場所をつくり、ガーデンの生物多様性を高めます。
講師:四井真治(SOIL DESIGN)
■ 石積みワークショップ 参加チケット
Homemade Villageで石積みをしましょう。
【2022年12月3or4日(どちらの日程でも、両方でも)】 開催予定のワークショップ。手で持ち上げられるサイズの石です。日本の風景には馴染み深い空石積みの技術を学ぶことができます。2日のうちどちらか参加できます。
講師:金子玲大(石積み学校)
※「コンポストワークショップ」「ビオトープ ワークショップ」「石積みワークショップ」はいずれも下記を予定しています。
時間:9:00〜16:00
場所:Homemade Village (山梨県北杜市大泉町)
食事:昼食をご用意します。
交通:自家用車または公共交通機関(最寄りの集合場所まで送迎します)
■ Village宿泊(平日1泊2日)+ 無料相談1時間 チケット
Homemade Villageを1日1組貸切で利用することができます。最大6人まで素泊まり可。日程は先着順で3年間有効です。 (おまけ)タケウチがタイニーハウスに関するご相談にお答えします。
■ Village宿泊(週末1泊2日)+ 無料相談1時間 チケット
Homemade Villageを1日1組貸切で利用することができます。最大6人まで素泊まり可。日程は先着順で3年間有効です。 (おまけ)タケウチがタイニーハウスに関するご相談にお答えします。
■ Village宿泊(4泊5日連泊)+ 無料相談1時間 チケット
Homemade Villageを1日1組貸切で利用することができます。最大6人まで素泊まり可。日程は先着順で3年間有効です。 (おまけ)タケウチがタイニーハウスに関するご相談にお答えします。
■ Village宿泊(4泊5日間連泊)x 3回 チケット
Homemade Villageを1日1組貸切で利用することができます。最大6人まで素泊まり可。日程は先着順で3年間有効です。 小さなワーケーショングループの合宿に最適です。
※「Village宿泊」について、応援していただいた順番で希望のスケジュールを押さえていきます。宿泊希望日のヒアリングは来年1~3月の間に行います。ご希望がない場合、来春公開の予約サイトでご予約いただき、予約後にクラウドファンディングのリターンである旨をお知らせください。
■ タイニーハウス・デザイン チケット
完全オリジナルでタイニーハウスの基本設計を行います。みなさんの思い描いているものを形にするためのお手伝いをします。図面をお渡ししますので、それを参考にタイニーハウスのセルフビルドをすることができます。近くに木工や大工仕事ができる仲間がいる場合はとても有効です。
■ カスタムトレーラー(15ft・2軸)制作チケット
上記デザインに必要なオリジナルトレーラーを制作します。
※「タイニーハウス・デザイン」「カスタムトレーラー」に関して、順次対応していきますが、スケジュールが重なってしまってご希望のタイミングでリターンをすることが難しい場合も想定しています。一番上のプロフィール欄より「内容と時期」について事前にお問い合わせいただけるとリターンの時期などを相談することができます。
※「タイニーハウス・デザイン」「カスタムトレーラー」に関して、コレクターさんが利用するタイニーハウスの場合に限ります。その図面を複製したり、営利活動を行なうことはお控えください。
目標金額に達しない場合、時期を調整する可能性がございますが、プロジェクトは実行し、リターンを履行します。ビレッジは2023年4月のスタートを目標に進めていますが、アクシデントなどにより時期が変更となる可能性があります。その他、今までと違う挑戦となりますので、いろいろと想定外のことが起こるかもしれません。適宜必要な情報は応援していただくみなさんにお知らせしますので、予めご了承ください。
このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
いま私たちの社会はとても大きな変革の時期に差し掛かっているように感じます。今までとは違う新しい価値との出会いの時期とも言えるかもしれません。一番身近な暮らしの中で本当に大切なもの、大切な人、大切な時間を再発見するためのきっかけとして、「小さな家=タイニーハウス」とその暮らしが誰かを幸せにするものであって欲しいと願っています。
クラウドファンディングで応援していただいて、HOMEMADEのプロジェクトはスタートする予定ですが、これは先の長いプロジェクトになります。5年後10年後に「あの場所があってよかった」と思ってもらえるような場所に少しづつ育てていきます。
BUILD THE LIFE YOU DREAM - 夢のある暮らしを一緒につくりましょう!
よろしくお願いします。ありがとうございました。
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