鋏鍛冶（はさみかじ）「佐助」との出会いを題材に描かれる
松浦直紀監督のオリジナル短編アニメーション

こんばんは。松浦です。

2018年も、最後の日となりました。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

短篇アニメーション「火づくり」は、このまま制作を継続し、

作品完成は、来年以降に持ち越しになってしまいました。

自分の責任で、皆さまに対して、お待たせしたままの状況となってしまい、

本当に申し訳なく思っています。

未熟な自分を、お許しください。

完成まで、どうか温かく見守っていてくださると幸いです。

僕の方は、「火づくり」の制作と並行して、受注のお仕事を続けております。

有り難いことに、今年も色々と面白いお仕事に巡り会う機会を頂き、

貴重な経験を積ませて頂きました。

関係者の皆さま、どうもありがとうございます。

そして、私ごとではありますが、今月からは、フリーランスのまま、

会社に所属するという立場で仕事を続けていくことにしました。

自分としては、かなり大きな決断をした感じです。

所属スタジオのプロデューサーは、「火づくり」への理解も示してくれて、

通常の業務と並行して、作品制作を続けることができる、というのは、

今の自分にとって、とても有り難い状況なので、感謝するばかりです。

日々、自分を支えてくれている妻、色々な距離や立場で見守ってくれている家族や友人、

そして、「火づくり」という作品の可能性を信じて、支援してくださった

皆さまにも、この場をお借りして、改めて、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

少しずつではありますが、作品は、確実に、完成へ向かっています。

折を見て、制作の様子は、こちらのページでお伝えしていきますので、

どうぞご覧になってください。

最後まで一切の妥協をせず、作り上げていきますので、どうか楽しみに待っていてください。

2018年も、ありがとうございました。

寒い日が続きますので、皆様、温かくしてお過ごしください。

来年も、ご支援、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い致します。

良いお年を！

2018年12月31日

「火づくり」監督

松浦直紀