長野県上田市、犀の角公演へと向かっています。
vol. 6 2024-05-24 0
☆クラウドファンディング進捗5/24☆
プロジェクトの開始から15日が経過しこれまでに【44名の方々から344,000円(目標の69%)】のご支援を賜りました!
誠にありがとうございます。
プロジェクトは残り15日、目標達成まであと156,000円です。
引き続き応援のほどよろしくお願いします!
去る5/19に東京都新宿区、戸山公園での野外での上演が終わりまして、昨日から長野県上田市 犀の角へとやって参りました。
犀の角さんでの公演に対する想いはたくさん溢れており、もしよろしければ下記noteをご覧いただければ幸いです。
長野県上田市 犀の角さんで公演をする理由についてのnote!
https://note.com/hiraoyogihonten/n/nda17cb76561c?s...
動員が厳しいのでぜひ助けてください、というお願いnote!
https://note.com/hiraoyogihonten/n/nc2fe0dd7be52?s...
同じく今週末に上田で公演があるつかこうへいさんの『初級革命講座』へのリスペクトとして、過去公演映像よりつかこうへい氏『熱海殺人事件』から立ち上げたシーンの舞台映像も公開いたしました(今回の『若き日〜』とはまったく関係ありません)。
野外劇から、犀の角での室内での上演へとここから二日間で一気に作品をつくりかえます。
「まったく空間が変わるのだから、行ってみて考えるよりほかない」というのは2018年の利賀のコンクールで優秀賞を獲られた沖縄の俳優・演出家である福永武史さんの言葉でした。利賀の宿舎で聞いたその言葉を、なんでだか私はよく覚えているのでした。
昨夜行った温泉のサウナで、ウクライナ国内での戦争への動員事情が特集して取り上げられていました。あるいは今朝の連続ドラマ小説『虎に翼』では、作中で戦時に差し掛かり、登場人物のもとに召集令状が届いたようです。
あらためて犀の角という空間の中で堀田善衞さんの言葉をどう響かせ、伝えられるのか、俳優に戻ってしっかりと考えてみたいと思います。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
松本一歩