一枚の舞台の床が、才能のゆりかごに。
野外で自由に演劇を上演できるようにするための所作台をつくりたい。

お世話になっております！

平泳ぎ本店　主宰の松本一歩です。

今回の公演に向けた、WEB上の芳名板を作成いたしました。

そして平泳ぎ本店のブログにも、特設ページを作成いたしました。
https://hiraoyogihonten.com/cf2024_openairtheatre/

ぜひご覧いただけましたら幸いです。

準備期間が少なく、プロジェクトの公開からお名前の掲載までの締め切りがかなり短い期間となってしまいましたが、蓋を開けてみれば匿名希望の方を含めて8名の方々からご支援をいただくことができました。

そして全体としては【開始から6日間で、31名の方々から273,000円のご支援】を賜ることができました。

これは決して当たり前のことではありません。
こうしてご支援をいただくことで、安心して公演に臨むことができます。

皆様のご支援、重ね重ね、誠にありがとうございます。

本当に勇気づけられています。

さて、仕込みの二日目では客席の配置が完成いたしました。

夕暮れ時、緑の原っぱでお客様にお席を見つけていただきやすいようにと赤色の客席にしてみました。

同時にこの赤い客席というのは「演劇とは、終局的には、観客を創造するもの」とかつて仰った唐十郎さんの紅テントへの私たちなりのオマージュでもあります。

私たち演者ももちろん一生懸命頑張りますが、これから先、新しい時代の演劇を支えていくのは、他ならぬ観客のみなさまです。

一緒に新しい劇場文化をつくっていきましょう。

私たちがこれから歩んでいくこれからを、なにがあったって、きっといい時代にしましょう。

本日は舞台稽古です。

どうぞよろしくお願いいたします！

松本一歩