誰もが疎外されない社会を目指す、障害者アートを楽しむ2日間
「happyアートday」を和歌山で実現させたい

　共助のまちづくり協会理事長　島久美子です。
モーションギャラリーをとおして、支援を募る活動がスタートしたのは10月４日でした。
時をさかのぼること2か月。夏の盛りに私たちは初めてのクラウドファンディングに挑戦することを決めたのです。
「クラウドと言われてもイメージできない。」「目標金額をクリアする自信はない。」「動ける人足りない。」ないないずくしの中での決断でした。
でも、私たちには「障害のある人ない人が一緒に楽しめる機会がほしい」「大人、子ども、いろんな人たちが安心して楽しめるイベントを企画したい」「みんなが、それぞれに心動かされる瞬間を味わってほしい」そんな想いは、あふれるようにたくさん、たくさ～んありました。
そして、そんな私たちには、素晴らしい応援団の皆様が居て下さったのです。

決してスマートじゃない、でも真っ直ぐな私たちの想いに、こんなにも多くの皆様が応えて下さったことは、生涯忘れることのできない感動です。
本当にありがとうございました。

ｈａｐｐｙアートｄａｙでは、11月２５日２６日の二日間で５００名を超える皆さんに楽しんでいただくことができました。たくさんの笑顔が、歓声が、声にならない声も含めて、様々な気持ちが行き交い「福」にあふれた幸せな時間だったと思います。

皆さんから最高のエネルギーをいただいて5年目の活動をすすめるアートサポートセンターＲＡＫＵ。皆さんからいただいた応援のメッセージやお気持ちを深く心に刻み、志を共有できる人たちとつながりながら、しっかり活動を重ねてまいります。
どうか、これからも応援して下さいますようよろしくお願いします。

あらたなる一歩を決意するこの日に。

ご支援をいただいた方々、ｈａｐｐｙアートｄａｙにご来場ご参加いただいた方々、すべての皆様に深い感謝の気持ちを捧げます。ありがとうございました。