応援ありがとうございました
vol. 10 2017-08-02 0
ご支援いただきましたみなさま
この度はあたたかいご支援を賜りありがとうございました。残念ながらあと一息、というところで達成はなりませんでした。己の不甲斐なさに涙です。
目標を達成した場合としなかった場合では、手数料が変わってきます。みなさまが私たちのプロジェクトに、というお気持ちで出していただいたものなのに…と思うと、また改めて涙でした。
今回クラウドファンディングに挑戦してみて、お一人お一人のお財布からこのご支援をいただいているのだ、という畏れに、改めて直面しました。今さらといえば今さらです。考えてみれば助成金だって、税金や企業さまの利益の一部ですから、巡っていけばみなさんにたどり着くのです。しかし日頃は忘れがちになります。国や企業はお顔が見えないですから。今までいかにぞんざいにお金を扱ってきたか、よく分かりました。小さな気づきですが、これから私自身のお金との関係が変わるような気がしています。
みなさまからいただいたご支援は、生かさなければ、と強く思います。生きて活躍してもらいます。決して無駄にはいたしません。あ、でも節約する、というのではありません。私たちが興奮できるもののために、惜しまず大胆に使わせていただきます。
今回、友人に相談した際に、こんな言葉をもらいました。普段バカ話ししかしない友人たちですが、クラウドの件には真剣な言葉を返してくれました。引用します。
《 所謂「友達の芝居」ってものを見に行くたびに考えるんだけど、
「プロフェッショナルとはなんぞや?」という命題。
最近思うのは、それを生業にしている人、それは「職業」でしかなく、探求だけの人は「趣味」であり、
プロフェッショナルは生業にして探求も怠らず、さらに「逃げ道がなく、かつ、一歩も引かない」な人なのかなー。とかうすらぼんやり考えたりします。》
一歩も引かない、そのためにどうすればいいのか? 考えていきます。よかったら御一緒にぜひ。ひとりではできないのです。
これに懲りず応援していただけたら嬉しいです。
この度は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
大久保美智子