トゥ・ビー・コンティニュー!
vol. 5 2017-07-24 0
東京公演で若輩verの花子を演じさせていただきました、鹿沼玲奈です。
あの公演が無事終わりましたのも、皆様の御助力あってのことです。本当に本当に感謝しております。
千秋楽から、早いものでもう3週間が経とうとしております。さて、この3週間、鹿沼が何をしておりましたかと言いますとね・・・
ほんとんど、ぼーっとしておりました。
いやいや!サボっていたわけではないです。(と、思いたい)・・・きちんと次回公演に向けて稽古してましたよ、コツコツと働いていたりもしました(まだ無職じゃありません、ギリギリ)。
が、頭の隅に、まだあの公演が残っているのです。
千秋楽が終わり、劇場のバラシをし、打ち上げがあり、稽古場に帰って花子の衣装を手洗いし(大変です、ご想像の通り)、ホッと一息つく・・・
と思いきや。
何をやっていても、頭の隅にあるんです。
「稽古をしていた時の、あの、あれは、なんだったんだろう」
「花子を演じていた時の、あの、あれは、なんだったんろう」
ぼーーーーっと、考えてしまいます。
いつもならひとつ公演が終わるたびに。「終わったぜーー!イェーーイ!」といった一区切りの感慨があるのですが、今回は全くありませんでした。こんなこと、芸歴の浅いわたしには初めての感覚でした。今日なんて、夢に出てきました。めっちゃ稽古してましたよ。そんなことも初めてです。
でも、そりゃ実際に「終わってないから」ですよね。
そりゃ当たり前だ。
『班女』は、これからもまだまだ続きます!
「あの」「あれ」探しの旅、よかったらみなさまご一緒いたしませんか(^ ^)?