震災前の人の営みを伝えるドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと』の劇場公開にご協力下さい！！

　こんばんは。プロジェクトマネージャーの野村です。
　まず、本日の3.11映画祭での上映にお越しいただきました皆様にはお礼申し上げます。ありがとうございました。私は残念ながら行けなかったのですが、震災を考えるひとときに震災前を映し出す『波伝谷に生きる人びと』をどのようにご覧になられたでしょうか。
　ちょうど今日最後のプログラムの上映がはじまっていますが、3.11映画祭は14日（土）が最終日となります。当日は4本の映画の上映とともに、防災ペアてぬぐいを作るワークショップなど映画以外のイベントも行われているようです。ちなみに今更のご紹介ですが、期間中の平日(月～金)は12時から19時まで震災復興に関するスライドショーの展示が行われています。4人の作家が参加しており、その中には川廷昌弘氏による「南三陸を山から語る」という展示があるようです。また11日(水)には3.11黙祷集会、13日(金)復興バー＠Ｎ3331などありますので、よろしければ足を運んで見てはいかがでしょうか。

3.11映画祭公式サイト　http://311movie.wawa.or.jp/

　監督は今日上映後のあいさつを行ってから映画祭を回ったようですが、明日の日中は劇場公開の営業で都内を回り、夜には南三陸町支援者の方と南三陸町出身の方が共同で企画してくださった『波伝谷に生きる人びと』劇場公開応援イベント「☆南三陸Night☆」に参加します。それらの報告を含め10日には仙台でミーティングの予定です。
　クラウドファンディングも終盤にさしかかりつつあり、劇場公開の準備も本格的に動く時期にきています。監督ともどもみなさまにとってより良い劇場公開ができるよう頑張っていきます！応援よろしくお願いします！
　また、『波伝谷に生きる人びと』の魅力を独自の視点で伝えるこのアップデート記事も残りの日数いろいろとテーマを思案中です。近々新シリーズ（といっても長くはないのですが）をスタートさせたいと考えていますのでお楽しみに！！？