日本・沖縄・台湾を考えるドキュメンタリーシリーズ
第二弾『緑の牢獄』制作支援プロジェクト

遅ればせながらのご報告となり恐縮ではございますが、

皆様のおかげを持ちまして
再現パートの八重山・台湾ロケを無事終えることができました！

クラウドファンディングの支援者様に年賀状として送らせて頂きました。

　今回の撮影では、クラウドファンディングをおこなった当初に目標として掲げていた“炭鉱村の再現”という規模では実現できなかったものの、限られた予算の中で作品に必要な表現とは何かということを黄監督を中心に考えながら行ってきました。西表炭鉱に関するはっきりとした資料がない中で映像という具体性のあるイメージを作り上げるのは、私たちが思っていた以上に大変な作業でした。

ここでは撮影風景を何枚かお届けいたします。

石垣市・「石垣やいま村」様の古民家をお借りして撮影しました。

坑口のシーンは台湾で実際に使用されていた坑道で撮影しました。

光源がないと真っ暗なので、発電機で電源を確保しています。

照明さんと打ち合わせする黄監督

台湾ロケのキャスト、スタッフ、エキストラの皆さんと一緒に。

現在、
沖縄のムーリンプロダクションの事務所にて
猛烈編集中です！

編集中の黄監督と助監督・編集のホウさん

3月の完成に向けて、

落ち着かない日々が続くかと思いますが、あとは邁進するのみ！

今年秋を劇場上映を目指している『緑の牢獄』。

ご支援頂いた皆様にようやくお見せできる目処がつきました。

まだしばらくお待ちいただくことなりますが、お披露目できることを楽しみにして、スタッフ一同、最後まで頑張って参ります。

ムーリンプロダクション 中谷