ライプツィヒから
vol. 6 2020-11-25 0
目標金額の18%が集まっています。
皆さんこんにちは。いつも応援ありがとうございます。
11月の「日本の家」の活動ご報告致します。
ドイツでは11月2日から2回目のロックダウンが始まりました。飲食店はテイクアウトのみの営業、人数やソーシャルディスタンスを考慮したお店や図書館は空いておりますが、美術館や博物館は閉館しなければならないという状況です。
日本の家でも予定していた展示会を中止にせざるを得なくなりました。
ですが、ドイツの政策ニモマケズ、寒く暗い冬ニモマケズ、私達は日本の家の大きな窓を活用して何かしたい!という事になりました。
第一弾として、中止になってしまった展示会は縮小版ですが、窓を使い外向きで行いました。日本の家の前で足を止めてくれる方が多くおり、制作者であるアーティストさんにも暖かいメッセージが送られてきたそうです。
さて、11月終わりとなれば、ドイツでは例年、既にクリスマスモードですが、今年は少し様子が違います。 ライプツィヒのクリスマスマーケットも中止が発表され、少し悲しいクリスマスになりそうです。 そこで考えた窓活用第2弾!アドベンツカレンダーを作ろう!です。 アドベンツカレンダーとは12月1日から24日の間小さなプレゼント(お菓子が主流)を毎日1つずつ開けていく形式のカレンダーで、ドイツに古くからある伝統行事です。最近では従来のお菓子だけでなく、化粧品やおもちゃ、ビールなどの豪華なアドベンツカレンダーを用意する人もいます。
日本の家では、絵をアドベンツカレンダーとして飾ることにしました。12月から毎日1枚ずつ絵が飾られていきます。作品は”今年一番ワクワクした思い出”をテーマに現在募集中です。今年はCOVID-19が広がり、非常に大変な事もあったと思いますが、きっと楽しかった、嬉しかった思い出だってあっただろうと信じています。そのワクワクをみんなにシェアし、アイゼンバーンを明るくできたらなと考えています。 それに向けて窓もせっせと準備中!どんな作品が集まるのかすでにワクワクしています!