東京会場、残り2日です
vol. 10 2021-10-29 0
こんにちは。
for Cities Weekの東京会場が、残すところあと2日となりました。
おかげさまで、これまで多くの方にご来場頂きました。まだ足を運ばれていない方は、ぜひお時間を見つけて、今週末に遊びに来て頂けると嬉しいです。
今週のハイライトをいくつかご紹介します。
建築思想家でありメイカーの山口純さんが、スクラップ装飾社制作の屋台を横浜から東京会場である池袋まで自転車で運んできてくれました。夜は屋台を持って、池袋の街を徘徊する実験を行いました。
会期中、毎朝行っているクリーンアップ。530Weekとのコラボレーションで、毎回異なる参加者と共に池袋の清掃活動を行っています。
株式会社ユニソンの協賛により、ニシイケバレイの敷地内におけるキャンプファイヤーが実現しました。
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今週末は、常設展の他に、いくつかワークショップもあります。
◉草木染めワークショップ by RF Records
10月30日(土)11:00-12:00/13:00-14:00/15:0016:00(講師:BOTANICAL DENIM 谷田恭平)
白い布や服を持ち寄ってもらい、瀬戸内レモンで草木染し、東京の屋上で干すワークショップ。屋上が連なる日常の風景にレモン色に染まった一群が現れることで、今いる場所と、異なる場所の風景を重ね合わせて想像する体験を提案します。
申し込みはこちら:https://rfrecords.peatix.com/
◉Ugly Building Tour
醜いもの、"失敗作"、気にさわる場所、好きになれない場所を、さまざまな立場・年代の人たちと一緒に正直かつポジティブに"ディスり"ながら行うまち歩きツアー。それは、決してネガティブな批判ではなく、人々が心の奥底に持つまちに対する願いや想いを共有する場です。同じ都市空間を共有する他者の視点を学び合い、ネガティブをポジティブに反転させる知性をみんなで育みましょう。
申し込みはこちら:https://uglybuildingtour.peatix.com/
◉屋外上映会「LOG: Brasil 2018-19」
10月30日(土)17:00~
10月31日(日)17:00~
「都市」を形づくるヒト・モノ・場所をREPIPE (リパイプ/再配管) して、新しいコトを生み出すデザインコレクティブによる仮設の屋外シネマ。今回は、デザイン・文化人類学を指針に活動する阿部航太氏によるブラジルの都市の風景を集めた映像日記を上映します。この活動が元になって製作された、ブラジルのストリートカルチャーを捉えたドキュメンタリー映画『街は誰のもの?』は、20212年12月11日より、シアター・イメージフォーラムにて公開予定です。machidare.com
会場でお会いできるのを楽しみにしています!
杉田&石川