東京会場がスタートしました
vol. 9 2021-10-23 0
皆さんこんばんは。
「for Cities Week 2021」、東京会場が本日23日無事オープンいたしました。
ここ数日間、会場構成とデザインを担当頂いたNo Architectsさんと制作協力のneo projectsと共に、設営準備に励んできました。無事オープンにこぎつけたのも、皆さんのサポートのおかげです。本当にありがとうございます。
いくつか、本日のハイライトをご紹介します。
日本画に欠かせない素材である膠を用いたインスタレーション
インドネシアを拠点に活動する現代美術家・北澤潤さんによる《LOST TERMINAL》ベチャ試乗会
オランダの建築スタジオMelita Studioによる "社交的なオブジェクト" の展示
偶然同じタイミングで居合わせた東京芸術祭のガチャガチャも、入り口付近にあります!
担管を活用して都市空間に仮設の場所を出現させるプロジェクト・REPIPEによる駐車場をハックした屋外シアター。
常設展時はもちろん、週末はワークショップやまち歩きなども行っています。
◉Ugly Building Tour: https://uglybuildingtour.peatix.com/
醜いもの、"失敗作"、気にさわる場所、好きになれない場所を、さまざまな立場・年代の人たちと一緒に正直かつポジティブに"ディスり"ながら行うまち歩きツアー。それは、決してネガティブな批判ではなく、人々が心の奥底に持つまちに対する願いや想いを共有する場です。同じ都市空間を共有する他者の視点を学び合い、ネガティブをポジティブに反転させる知性をみんなで育みましょう。
◉Nishiike Cleanup by 一般社団法人530
期間中毎日 9:00-10:00で予約不要で参加できます@ニシイケバレイ受付集合
for Cities Weekの開催期間中、出展者が一般参加者を巻き込んで行うクリーンアップ。ニシイケバレイを中心に、池袋の街のゴミ拾いを行います。参加者同士の交流のほか、掃除を通して、新しい視点で街を発見することができるはずです。
◉Sewing Donation by 桜三丁目
23日(土)・24日(日)に予約不要で参加できます
服を着ることと並走して服をつくるところ。まだ見たことのない服をかたちにしていくこと。今持っているものを材料に新しい服をつくること。劣化を生かして直し着つづけること。全部が服づくりだと思っています。今回行うのは、服や素材の展示と”ソーイングドネーション"のワークショップ。来場者の方々に、1縫いを寄付頂くことでニシイケバレイの暖簾をつくります。
会場でお会いできるのをお待ちしています!