日本酒のお米「日本晴」の田植えをしました!
vol. 5 2018-06-12 0
みなさん、こんにちは。
クラウドファンディング終了まで残り1ヶ月となりました。
今回は、先日無事終了した田植えの様子をお伝えします。
6月9日、田植え
植えたのは、日本酒になるお米「日本晴」。
(なぜ日本晴なのか、についてはこちらの記事に書いています。→「神山の味2018」品種名が決まりました!)
苗たちを順にトラックにのせて田んぼに運ぶところから始めます!
たつはまさん(左)、白桃(FHP:農業長)、渡邉(FHP:農園係)
今回の田植えに参加してくださった方たちは、田植え機に乗るのは初めて、という方ばかり。
渡邉(農園係)のマンツーマン指導(時々、農業指導長と農業長)のもと、田植え機に乗って植えていきました。
いい天気と、いい景色と、楽しむ人たち。
「遠くに目線を向けたらいいんかな…」
「まっすぐって難しい」
「楽しかった!」
みなさん、だんだん慣れてきます。
大人に続いて、子どもたちも体験しました。
植えられていないところや、途中の抜けているところは、手植え。
大人たち、真剣。
子どもたちも。
手植えを覚えた子どもたちは、「ちょうだーい」と苗を手に取り、機械で植えられない隙間にせっせと植えてくれました。
最後に、田んぼの脇に水の通り道を作りました。
山から流れてくる水が冷たい神山町では、お米づくりの工夫として、引いた水を田んぼの脇に沿わせ、少し温度が上がった水を田んぼに入れる仕組みになっているのです。
水温が高ければ稲の成長もはやく、収量UPにもつながるそう。
これで、田植え完了!
田植えのあとは、みんなでごはん!
Food Hub Project が運営する食堂かま屋にて。
かま屋のこの日のメニューは、ごはん、味噌汁、主菜はすだち鶏の唐揚げ、つなぐ農園の野菜たっぷりのおかずたち、でした。(おいしかった、ごちそうさま。)
今回、田植えに参加してくださった たつはまさん と、初めて田植えをしたFHP農業研修生の松本に、感想を聞いてみました。
たつはまさん(左)と渡邉(右:農園係)
たつはまさん「初めて田植え機に乗って、すごい楽しかったです。お米ができるのを楽しみにしています!」
松本(FHP農業研修生)4月から家族で神山町に移り住み、現在は農業研修中。
松本「初田んぼ、めっっっっっちゃ楽しかったです!気持ちよくて、またやりたいです。いいお米ができるといいなと思ってます!」
走り回る子どもたち。
はじめは躊躇していた泥の中も、慣れてしまえば「楽しい」だけ。
子どもたちとお酒は一緒に飲めないけれど、いつか、「この日本酒はね、」と話しながらお酒を酌み交わせる日を楽しみにしています。
さぁ、今年の日本酒「神山の味2018」の米作りが始まりました!
おいしい日本晴をたくさん収穫して、おいしい日本酒「神山の味2018」を飲みたい。
みんなで飲みたい。
農業チームを中心に、管理に気をつけておいしいお米作りをがんばります!
田植えにご参加くださった地域のみなさま、どうもありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/foodhub_sake2018