日本酒 “神山の味2017” と “フードハブ定食” で神山の旬を味わおう@東京
vol. 3 2018-06-07 0
「フードハブ定食」
私たちが作った日本酒「神山の味2017」をより多くの人たちに味わってもらおうと、リトルトーキョーさんの1階にある「ごはんや今日(きょう)」さんで日本酒「神山の味2017」にも合う定食「フードハブ定食」を提供していただくことになりました。
「ごはんや今日」さんの4月5日のメニュー「徳島をめぐる定食」
*イメージです。(今回のメニューが決まり次第、お知らせします。)
期間:6/14(木)〜17(日)
時間:各日12:00〜15:00
上記に加え、19:00〜26:00はバーにて日本酒「神山の味2017」を味わっていただけます。
場所:リトルトーキョー1F
〒135-0022 東京都江東区三好1丁目7−14 リトル トーキョー1F
「小さいものと、小さいものをつなぐ」
私たち Food Hub Project の活動は、「小さいものと、小さいものをつなぐ」という農業長 白桃の言葉がきっかけとなり始まっています。
日本は、国土が狭いながらも地理的には南北に細長く、ゆえに四季折々、その土地らしい独自の多様な食文化が発達してきたと思います。それは、その土地の暮らしの中で「小さいものと、小さいものをつなぐ」という、小さな食の循環システムが、各地固有に存在したからではないかと思います。その小さく、かつ多様な食文化こそ、本来の「日本的な食」ではないかと、神山での活動を通じて思うようになりました。
コンビニやファストフードの普及により、どこにいっても同じものが食べられるという均一的な食文化が普及し、その代償として、地域固有の「日常」の食文化は失われつつあります。また同時に地域への愛着が薄れ、更なる効率化を求め、人は都市に集中しているように思います。
私たちの活動は「地産地食」という「小さいものと、小さいものをつなぐ」活動を通じて、全国各地、その土地、土地の固有の食文化を、みんなでつなぎ、日本各地の「多様性」を取り戻していこうという活動です。
その第一弾が、今回、新たに取り組んだ日本酒のプロジェクトです。
自分たちで育てた米と湧き水を使って作られた日本酒「神山の味2017」を味わってもらうことはもちろんですが、「フードハブ定食」を通じてわたしたちの活動を知っていただき、「小さいものと、小さいものをつなぐ」活動のサポーターの輪を広げていきたいと考えています。
東京近郊にお住いのみなさま、ぜひこの機会に「フードハブ定食」を食べに「ごはんや今日」さんへ足を運んでいただければ幸いです。