水曜シネマ・アカデミー<字幕翻訳セミナー> 参加者募集中!
vol. 6 2016-10-25 0
本プロジェクトの「フェロー」(1,000円)のリターンでは、この<字幕翻訳セミナー>へのご招待が含まれます。
私たちが外国映画を観る時に当たり前のように読んでいる日本語の字幕。字幕翻訳ってどうやって作られているのか、醍醐味や面白さ、そして苦労話など盛りだくさんに語っていただきます。映画字幕の奥深い世界を専門家にうかがいながら楽しくトライしてみませんか?奮ってご参加ください。
*講演後はギャザリングパーティーにて、講師を交えフード&ドリンクをお楽しみ頂きます。
セミナー参加費1000円(税別)
ギャザリングパーティー会費3000円(税別、アルコールを含むフリードリンク・フード付き)
実施日/時間 11月9日(水) 18:30開場 19:00~21:30 (講演約60分 懇親会約90分)
会場 3rd_PAGE
(港区南青山2-27-18 PASSAGE AOYAMA 2F)
Tel; 03-6447-2397
ゲスト
講師:齋藤敦子(映画評論家、字幕翻訳家)
司会:樋口裕子(字幕文化研究会、翻訳家)
限定:60名(事前申込制)
お申し込み、詳細はこちらから
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ゲストプロフィール
齋藤敦子(映画評論家、字幕翻訳家)
静岡県出身、奈良女子大学卒。パリで映画編集を学び、帰国後フランス映画社宣伝部勤務を経て、現在フリーの映画評論家、字幕翻訳家。翻訳書に「シネマメモワール」(白水社)、「スコセッシはこうして映画をつくってきた」(文藝春秋)「世界の映画ロケ地大事典」(晶文社)「パリ快楽都市の誘惑」(清流出版」ほか。字幕翻訳にケン・ローチ、フレデリック・ワイズマン作品など。東京フィルメックスでは「ブンミおじさんの森」、「幻の薔薇」、「あまり期待するな」「わたしの名前は...」などを担当。
樋口裕子(字幕文化研究会、翻訳家)
日中学院非常勤講師(現代文学・映画関係の講座)。現在、NHKラジオテキスト『レベルアップ中国語』に「映画で学ぼうネイティブ会話」を連載中。著書に『懐旧的中国を歩く――幻の胡同・夢の洋館』、訳書に『藍色夏恋』『ザ・ホスピタル』『上海音楽学院のある女学生の純愛物語』、字幕翻訳に『三姉妹ー雲南の子ー』『スプリング・フィーバー』など。日本語表現の特殊形式といえる字幕に興味を持ち、「字幕文化研究会」を主催して第一線の字幕翻訳者や字幕ディレクターによるセミナーを不定期で開催している。