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第17回東京フィルメックスをクラウドファンディングで実現!

若い映画ファンを増やしたい!17回目を迎える映画祭・東京フィルメックスの新たなチャレンジを応援してください!

<映画の未来へ>を掲げる映画祭「東京フィルメックス」は今年で第17回目を迎えます。今年、若い映画の観客を増やすため、前売料金1,000円で25歳以下なら誰でも鑑賞出来る「U-25割」など新たな試みを行います。

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このプロジェクトは、2016年11月18日23:59に終了しました。

コレクター
7
現在までに集まった金額
17,000
残り日数
0

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このプロジェクトは、2016年11月18日23:59に終了しました。

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TOKYO FILMeX

毎年11月後半に有楽町で開催している国際映画祭「東京フィルメックス」。今年は11月19日(土)から27日(日)まで有楽町朝日ホールをメイン会場に第17回を開催いたします。

  • 東京都
  • 起案数 2
  • 応援数 0
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  • filmex.net
  • フォロワー 24 人

このプロジェクトについて

<映画の未来へ>を掲げる映画祭「東京フィルメックス」は今年で第17回目を迎えます。今年、若い映画の観客を増やすため、前売料金1,000円で25歳以下なら誰でも鑑賞出来る「U-25割」など新たな試みを行います。

映画祭「東京フィルメックス」とは?

 国際映画祭「東京フィルメックス」は、主にアジアの作家・作品を支援する映画祭として2000年にスタートし、今年で17回目を迎えます。

 URL:東京フィルメックス公式サイト

 これまでにタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン中国のジャ・ジャンクー韓国のキム・ギドクといった監督の作品を、若手の頃から紹介してきました。彼らはのちにカンヌ、ヴェネツィアといった大映画祭で最高賞を受賞し、現在では世界から注目される作家の地位を築きました。

 近年では、新たな才能を育成する場として、人材育成事業「タレンツ・トーキョー」を会期中に実施し、2013年にはアンソニー・チェン監督(『イロイロ ぬくもりの記憶』)がカンヌ国際映画祭で新人賞を受賞するなど、早くもその芽が出始めています。また日本の映画作家にも注目し、2008年には東京藝術大学大学院の修了生だった濱口竜介監督(『ハッピーアワー』)の『PASSION』をコンペティションで紹介。また、3時間57分という長尺・R15指定という物議を呼ぶ内容ながら、その野心的かつ挑戦的なスタンスの園子温監督『愛のむき出し』をいち早く紹介して参りました。

 ※写真上:今年特別招待作品「フィルメックス・クラシック」の中の1本として上映するエドワード・ヤン監督の「タイペイ・ストーリー」のデジタルリマスター版です。フィルメックスでは、その年に世界の名だたる映画祭から選び抜いた新作に加え、過去の名作も出来る限り、最高の上映素材でご覧いただける機会を作っています。

 ※写真中:同じく「フィルメックス・クラシック」の1本である『俠女 デジタル修復版』。映画史上最も美しいアクションシーンの一つと言われる竹林の決闘で有名な、キン・フー監督の傑作。

 ※写真下:同じく「フィルメックス・クラシック」の1本である『ザーヤンデルードの夜』 イランの巨匠モフセン・マフマルバフ監督の幻の作品。

<映画の未来へ> 映画館へもっと若い観客を!!!

 東京フィルメックスでは、これまで<映画の未来>を切り開く作り手たちの作品を積極的に紹介してきました。しかし、映画の”アカルイミライ”の実現のためには、それを支えてくださる観客の皆さまを増やしていくことが、優れた作り手を育てることと並んで重要だと実感しています。特に、近年、一般の映画興行においても、映画を観る習慣がある世代は大きくシニア世代に偏っており、若いうちから数多くの作品に触れていない観客は、将来にわたっても映画館へ足を運ぶことは難しいでしょう。

 東京フィルメックスでは、運営面でも大学生の団体鑑賞やインターン受け入れ、若年層のボランティアスタッフへのレクチャーなどを行なってきました。近年は東京学生映画祭の協力により学生審査員賞を行なっています。

 ※写真は、昨年の学生審査員賞の授与の模様。中国のペマツェテン監督が受賞。学生という若い世代から選ばれることは、作り手にとっても大変光栄で励みになることです。

 若い方々には、より自由に映画に向き合っていただきたい、との願いを込め、そして大学生に限らず25歳以下の方なら誰でも受けられるようにとの思いから、25歳以下を対象とした割引を設定します。名付けて「U-25割」(アンダー25割)です。U-25割の前売券で購入すれば、1作品あたり最大で800円もオトクに鑑賞出来る機会を設けることで、私たちとご一緒に映画ファン育成をご支援いただけたらとおもいます。

 また、東京フィルメックスではこれまでに小津安二郎の『晩春』、大島渚『青春残酷物語』などの傑作のデジタルリマスター版を上映する際に、耳の不自由な方のために日本語字幕付で上映してきました。これも新たな鑑賞者を生むための取組みです。今年は『晩春』のような古典ではなく、近年を代表する日本映画に挑戦します。

あなたのご支援が未来の映画ファンを育てます

あなたの3,000円のご支援は、U-25の新しい映画観客10人分に相当します。

ご賛同いただいた方への御礼として

・コレクター限定UPDATE
update情報を週に1回いち早くお送りします。緊急決定した来日ゲストの情報、映画祭のメディア掲載情報や、イベントのレポート記事などをいち早くお届けします。

・「字幕翻訳セミナー」ご招待
 11/9(水)19:00〜開始を予定しているプレイベント企画「水曜シネマ・アカデミー〈字幕翻訳セミナー〉」にご招待します(先着20名様限定、11/8応募分有効)

 毎年大人気の企画で、実際にフィルメックスの各作品の日本語字幕を手がけているプロの翻訳家を特別にお招きし、その仕事の一端をつまびらかにお話ししていただきます。今年は表参道で三越伊勢丹が新たに手がける会員制サロン「3rd_PAGE」で実施いたします。※写真は、過去の字幕翻訳セミナーの模様です。

・ゲストのサイン入り映画祭ポスター(非売品)
 第17回東京フィルメックスに来場するゲストのサイン入り映画祭ポスターをお送りします(先着20名様限定、12月発送予定)※写真は、今年のポスタービジュアルです。※どのゲストのサインかは選べません。

・オープニング上映にご招待
 今年のオープニング上映にご招待いたします。上映されるのは韓国のキム・ギドク監督の最新作『THE NET 網に囚われた男』です。意に反して韓国警察に捕まってしまった北朝鮮の漁師の物語を通して、体制に翻弄される人間の姿を重厚に描いた傑作です。もちろん、これがジャパン・プレミアとなります。

 オープニング作品は、審査員やゲストが登場するオープニング・セレモニーと併せてお楽しみいただけます。また上映後には監督が登壇してのQ&Aも予定しています。毎年、チケットが争奪戦になりますが、モーション・ギャラリーのクラウドファンディングを通して支援いただくことで、確実にこちらをご覧いただけます。※下の動画は昨年の模様です。


・第17回フィルメックス全ての上映で、先付けクレジット

 東京フィルメックスの有楽町朝日ホール会場で支援者一覧のお名前を掲出(あるいは投射)します。そして第17回東京フィルメックス全ての上映にて、先付けとして支援者様のお名前をスクリーンに投影します。

 このスクリーンに、支援者様のお名前が投影されます。写真は昨年のTOHOシネマズ日劇1でのオープニング、園子温監督「ひそひし星」のQ&Aの模様です。

想定されるリスクとチャレンジ

 17回目となる今年も無事に開催は決定しており、10月6日には無事に全ラインナップを発表することができました。すでにチラシの印刷や、ゲストの招聘も最終的な調整段階となっています。よって、今年の映画祭が実施されないというリスクはございません。

 しかし、先にも書かせていただきましたように、毎年、新たなお客様にご覧いただく努力をしていかなければ、継続的な実施は確実に厳しくなっていきます。特にフィルメックスのような「一見、地味に感じても、力のある作品」は積極的に紹介していきたい、というスタンスの映画祭にとっては、皆様からのご支援は非常に重要です。

 今回、資金を目標どおり達成することができれば、来年以降、さらに思い切ったチャレンジが可能かもしれません。デジタル修復作品をより多くご紹介できるかもしれませんし、有望な新人をより積極的に支援することができるかもしれません。いずれにしても、国際映画祭が果たす使命を肝に命じつつ、より大きなリターンを皆様にお返ししていきたいと考えています。

 ※写真は、昨年の授賞式の模様です。右から3人目が最優秀作品賞受賞のペマツェテン監督、左隣は審査員特別賞のチャオ・リャン監督です。

終わりに

 このプロジェクト・ページをご覧いただき、ありがとうございました。若い観客支援の取組みにご支援の程、なにとぞよろしくお願いいたします。

 URL:東京フィルメックス公式サイト

リターンを選ぶ

  • 残り18枚

    1000

    フェロー

    • update情報を週に1回いち早くお送りします。
    • 11/9に開催予定の水曜シネマ・アカデミー「字幕翻訳セミナー」にご招待します。
    • 2016年11月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り15枚

    3000

    サポーター

    • update情報を週に1回いち早くお送りします。
    • 第17回東京フィルメックスに来場するゲストのサイン入り映画祭ポスター(非売品)をお送りします
    • 2016年12月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 残り25枚

    10000

    スポンサー

    • update情報を週に1回いち早くお送りします。
    • 第17回東京フィルメックスのオープニング上映にご招待いたします(1,800円相当)
    • 2016年11月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り10枚

    100000

    プレゼンター

    • update情報を週に1回いち早くお送りします。
    • 第17回東京フィルメックス・公式カタログを一部進呈します(1,500円相当)
    • 第17回フィルメックス全ての上映で、先付けクレジットとして支援者様のお名前をスクリーンに投影します。
    • 2016年11月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。