映画『轟音』×岡田広 出演者コメントVol.5
vol. 6 2018-11-08 0
出演者コメント第5弾です!!
今日は岡田広さんを紹介したいと思います。
岡田さんは福井生まれ、福井在住の方です。
そして福井の映画界を支えている人でもあると僕は思っています。
岡田さんとの出会いは、映画「カタラズのまちで」(監督:津田寛治)の撮影の時でした。
見た目がだいぶアレなので、恐かったのですが、話してみるととても柔らかい人だったの覚えています。
岡田さんは福井で自主映画を撮り続けている方で、今年で18年になると思います。
ハウンドプロジェクト(http://www.geocities.jp/houndproject/)という団体を率いて、年に何本ものアクション映画を撮っています。
映画のために週に1度アクション稽古を行うなど、映画に対する想いにいつも感動しています。
いつもは団体で監督をつとめる岡田さんですが、僕は役者岡田広をどうしても見たくてキャスティングさせていただきました。
またアクションシーンでは指導もしていただきました。
その他やっていただいたことをあげたらキリがないくらい多くて…
インの前日にはちょっと怒られ…
本当に一生懸命やってくださる姿勢にただただ感謝しかありません。
岡田さんいつもありがとうございます。
また引き続きよろしくお願いいたします。
岡田さんからもコメントをいただいてます。
コメントが送られてきた時、気持ちが熱くなりました。
……………
■作品について
福井で映画を撮る人は、時間がゆっくりと流れる感じだったり、優しい雰囲気や温かい人々を撮りたがる。片山享は真逆だ。
暗く重たい…福井の街や人の裏側を、閉鎖的でちょっと歪で孤独な部分を描き出そうとする。
そこにグッときました。
■役について
どこにでもいる…暴力と金にしがみつくチンケな本当にチンケなクソ野郎だったなぁ(笑)
■監督について
書く時も演じる時も撮る時も…ストイックな人だなぁと思って見ていました。
笑いながら「僕はいい加減なので」などと言っていたが、頑固で妥協しない。不器用だなぁとつい笑ってしまって、もっと一緒にやりたいと思う。
そんな人でした。
……………
岡田さんありがとうございます。
嬉しいですねぇ。
ただただ嬉しいです。
福井という同じ土地に生まれたからですかね。
共感していただけるところが嬉しいポイントばかりです。
役はまぁそんな感じで…
失礼かもですが、すごくハマっていたように思います。
ホントに。
僕のことは初めて伺ったくらいですが…
不器用なんだなぁ俺…
皆様、引き続き、映画「轟音」のご支援をよろしくお願いします!