映画『轟音』×松林慎司 出演者コメントVol.2
vol. 3 2018-11-01 0
出演者コメント第2弾です!!
今回は松林慎司さんです。
本作では木村という役をやっていただきました。
慎司さんとは映画「ショートホープ」
監督:郡司掛雅之)で共演して依頼仲良くさせていただいてます。
この映画の中で親友の役で、だったら会って親交を深めないとと監督経由で連絡をくれたとても良い俳優さんです。
「轟音」の舞台でもあり、そして僕の故郷でもある福井県の映画事情にもかなり貢献している俳優さんでもあります。津田寛治さんが福井で監督した映画「カタラズのまちで」に出演したのがきっかけかと思います。慎司さんは役作りも兼ねて、住民票を福井市に移すということをやってのけまして、見事その役をやりきりました。
普段はヒョウヒョウとしているのですが、中はものすごく煮えたぎっていて、それがたまに爆発する時が僕はとても好きです。
演じていただいた木村という男は、僕は個人的にとても好きな役で、実は「轟音」というタイトルを背負っているのはこの人かもしれないとも思ってます。
そんな慎司さんからもコメントをいただきました。
……………
■作品について
本作のタイトルが決まりました!
と聞いて「轟音」恥ずかしながら読めませんでした。
そして調べた。「轟音 」
とどろきわたる大きな音、
機械などが出すすさまじく大きな音
本作は福井を舞台にした映画。
しかし、福井にはその様なとんでもない音を発する場所は一切見当たらない。
この街には山があり川があり。
街の風景も変わらずいつ来ても落ち着く雰囲気があります。
その福井の街に轟音なんて・・・
この街から発する人間の小さな轟音を聞き取っていただけたら幸いです。
■監督について
にこやかに不器用で頑固
そして普段から嘘がない。
もうかれこれ10年のご縁になります。
AB型同士 気が合うのです。
心底にあるものが暗い。
あ、似てる。
何考えてるか分からない。
お、似てる。
そんな同志が映画を撮りました。
頼りにしてますよ。
……………
嬉しいです。
安楽の時と同様に恥ずかしいですけど、すごく嬉しいもんなんですね。
慎司さんとは色々似てると思います。
こんな同士よろしくお願いいたします。
みなさま引き続き、映画『轟音』へのご支援を何卒よろしくお願いいたします!!