与論島を舞台としたアートプロジェクト、
ART&FACTORY JAPANの観光映像で島の人たちを応援したい

日本国際観光映像祭の木川剛志です。
今年初めて行う企画、ART&FACTORY JAPANの応援ありがとうございます！

現在、着々と準備は進んでおり、まもなく参加クリエイターを紹介のはじめていきます。

今回、参加のチームは４組。
いずれのチームも私たちの映像祭や世界の映像祭、そして日本では老舗のショートショートフィルムフェスティバルの観光映像大賞などで受賞歴のある、トップクリエイターたちです。

そして、報告会ももちろん、コロナの状況を確認しながらですが、
３月のどこかで行う流れで調整中です。
そしてその中では、与論町の高校生たちが制作した
観光映像も一緒に上映したい、との声も届いています。
そこで今回は、少し、与論島の高校生がつくった観光映像のことを
お話したいと考えています。

高校生たちを対象とした観光甲子園というコンテストがあります。

観光甲子園の公式サイト

「国の高校生が１８０秒の観光動画制作を競う観光甲子園は、従来の世界中のツーリストに全国各地の魅力を伝える訪日観光部門と世界的な観光地ハワイ州を取材して観光のあるべき姿を構想するハワイ部門に新たに日本の文化財や伝統文化の活性化を考える日本遺産部門を加えた３部門構成で開催。」（公式サイトから引用）

そして、すごいことに、この決勝に、与論町唯一の高校、与論高校から２作品選ばれています。

まずは一つ目の作品「はみんしゃいゆんぬ」

島の人たちがどのように島の美しさを守っているのか、それをしっかりと紹介し、島の魅力をつたえる映像です。

そしてもう一つの作品「手に手を取ってオンリーワンの島づくり」

こちらの方は、島でのアクテビティを中心に与論島を紹介する映像です。もちろんこちらの方でも島の人たちの清掃活動なども紹介されています。

実は木川も夏に与論島で高校生たちに観光映像のことをいろいろ紹介してきました。その時に各チームにどのようなことをやりたいのか、を聞いたりしたりしました。

ここまですごい映像に仕上げてきて、さらには決勝に２校も残るなんて。それだけ、島の魅力とそこで行われている活動が魅力的、ということでしょう。

そして、その決勝大会が2月7日の10：00−16：30にYoutubeで配信されるそうです。

決勝大会の閲覧サイト

私たちもこれから与論島の魅力的な映像を撮ります。そして、これらの映像も報告会では一緒に流し、与論島の人たちと島の美しさ、そしてそのための人々の生活、を一緒に感じたいと思います。

がんばります！みなさん、応援をよろしくお願いします。

日本国際観光映像祭
木川剛志