【オンライントーク】【リターン紹介】まちとつながる多機能型拠点(第1弾)
vol. 1 2023-09-06 0
瀬戸内に仕事場と文化観光・交流・学びの場をつくるクラウドファンディングが始まりました。早速のご支援をいただきました皆様、ありがとうございます!
明日のお昼(9月7日12:00〜)ですが、以前に挑戦した「日本各地で行われているアートプロジェクトの10年の動きを伝える本を出版したい!」を一緒につくった影山裕樹さん、ELラボのメンバーで小豆島「妖怪美術館」を運営する佐藤秀司さんにお付き合いただき、キックオフ的なオンライントークを行いますので、ご案内いたします(アーカイブあり)。
またこれはシリーズ企画になっておりまして、vol.2以降のゲストを鋭意調整中ですので、こちらの最新予定もご紹介します。vol.2以降はオンタイム視聴を本編のみ無料公開、リターンに「オンライントーク視聴参加/アーカイブ『まちとつながる多機能型拠点』」をお選びいただいた方にには後半の質疑応答への参加権や、アーカイブ視聴を提供いたします(2024年3月末まで)。
トークシリーズはこちらのpeatixページへ随時アップ&申し込み受付をしていますので、ご参加希望の方はお手数ですがご登録をお願いいたします(Zoomのリンクへアクセスできるようになります)。
https://llc-editors.peatix.com/
vol.1:小豆島「妖怪美術館」のこれまでと「宇野港編集室」のこれから
日時:2023年9月7日 (木) 12:00〜
会場:オンライン(Zoom) ※参加申し込みはpeatixのページよりお願いします
宇野港から小豆島(土庄港)までは約60分(旅客船の場合、フェリーは約90分)。迷路のまちと言われる土庄本町に、伝統的な妖怪から現代に生まれる妖怪まで800点以上の展示作品が集まる「妖怪美術館」があります。トークシリーズ初回は、宇野港編集室のご近所さんでもあり、ELラボメンバー仲間でもあるこの妖怪美術館の佐藤秀司さんをゲストに、瀬戸内の文化観光/交流のあり方、可能性などについてお話しできればと思います。
また宇野港編集室についても橋本から。そもそもELラボって何なのか、についても影山からお話しさせていただきます。この辺りはシリーズで毎回話すわけにもいきませんので、トークの様子は後日YouTubeでアーカイブ配信予定です。
佐藤秀司|Shuji Sato
福島県生まれ。2000年福島大学行政社会学部卒業。東京でテレビ局、インターネットメディアの仕事を経て、2013年小豆島に移住。迷路のまち・アートプロジェクトMeiPAM(メイパム)に参画し2017年代表に就任。「妖怪美術館」を基点とした地域再生事業に取り組み、観光施設の企画立案や演出、楽曲制作、歌や振付なども行う。小豆島ヘルシーランド株式会社地域事業創造部マネージャー。小豆島・迷路のまち妖怪プロジェクト実行委員長。小豆島ナイトツーリズム協会会長。オリーブオイルソムリエ。
https://yokaimuseum.on-the-trip.com/
影山裕樹|Yuki Kageyama
編集者、合同会社千十一編集室代表。著書に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS)などがある。全国各地の地域プロジェクトに編集者、ディレクターとして多数関わる。大正大学表現学部専任講師。2017年、WEBマガジンEDIT LOCAL、本づくりからプロジェクトづくりまで幅広く行う千十一編集室をスタート。
https://sen-to-ichi.com/
橋本誠|Makoto Hashimoto
現代社会と芸術文化をつなぐ企画・編集者。東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)を経て、一般社団法人ノマドプロダクションを設立(2014)。NPO法人アーツセンターあきた プログラム・ディレクターとして秋田市文化創造館の立ち上げに携わる(2020〜2021)。編著書に『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室)。多様化する芸術文化活動・アートプロジェクトに関わる企画制作や記録・編集・アーカイブ、人材育成に関わるプログラム、調査・コンサルティングなどを手がけている。
https://note.com/hashimon
vol.2:ZINEスタジオと表現が生まれる/出会う場づくり(仮)
日時:2023年9月15日 (金) 20:00〜
※一部表記に誤りがありましたが、正しくは20:00〜となります!
会場:オンライン(Zoom) ※参加申し込みページ
ゲスト:
安藤僚子|Ryoko Ando
空間デザイナー。合同会社デザインムジカ代表。リソグラフ&OPEN D.I.Y.スタジオHand Saw Pess運営。店舗設計、演劇や科学展示の会場構成のほか、ワークショップやアートインスタレーションなど、アートやデザインという領域の垣根を超え、誰にでも開かれた場で共創する活動を続けている。主な活動に「スポーツタイムマシン」(メディアインスタレーション・2013年~山口情報芸術センター)ひらけ!ガリ版印刷発信基地(アートプロジェクト・2019年フェスティバル/トーキョー19)など。
https://handsawpresstokyo.com/
vol.3:まちの会所と食事と喫茶
日時:2023年9月21日 (木) 12:00〜
会場:オンライン(Zoom) ※参加申し込みページ
ゲスト:
名畑恵|Megumi Nabata
錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役
NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事
愛知県春日井市生まれ。(故)延藤安弘氏に師事。地域の交流居場所としての「まちの縁側」普及や、全国各地の地域活動や公共事業等にファシリテーターとして携わる。また、本拠地の名古屋錦二丁目地区には学生の頃から携わっており、「錦二丁目まちの会所」の運営や、計画づくり、活動のサポートを行ってきた。2018年3月には地縁組織と共に錦二丁目エリアマネジメント株式会社を立ち上げ、まちづくり拠点「喫茶/スペース 七番」を営む。好きなものはコーヒーとビールと家庭菜園。
http://nishiki2areamanagement.co.jp/
http://www.engawa.ne.jp/
成田海波|Minami Narita
大学院修了後に岡山市・奉還町へ移住し、2016年より「奉還町4丁目ラウンジ・カド」の運営を行う。2020年春より姉妹店の「Guesthouse &Lounge とりいくぐる」の運営も担当し、2つの拠点を中心として”人と人、人と場所をつなぐ”「NAWATE PROJECT」での活動を継続中。文化的な活動が生まれる土壌としての地域の共同体や、衰退にともなう地方都市旧市街地の空間再編についてリサーチを重ねている。1990年生まれ青森県出身。
https://nawate-project.com/
vol.4:まちの営みを伝える(仮)
日時:2023年9月26日 (火) 12:00〜
会場:オンライン(Zoom) ※参加申し込みページ準備中
ゲスト:
笹倉慎也|Shinya Sasakura
『HOUSEHOLD』代表。富山県生まれ。大学卒業後、東京にて広告ディレクターとして様々な広告物の制作にかかわる。2015年に氷見市役所への転職を機に富山県氷見市へ移住、結婚。偶然海辺のビルを手に入れたことをきっかけに、ビル一棟まるごとリノベーション。2018年に宿・ギャラリー・喫茶の複合施設『HOUSEHOLD』を立ち上げる。
笹倉奈津美|Natsumi Sasakura
『HOUSEHOLD』の広報、企画、喫茶など運営業務を担当。茨城県生まれ。大学卒業後、東京にてITコンサルタント、WEBサービスの事業企画を経て、2015年に結婚を機に富山県氷見市へ移住。フリーでイベント企画、WEB制作をするかたわら、夫とともに『HOUSEHOLD』を立ち上げる。
https://household-bldg.com/
vol.5:働く場所とご近所づきあい(仮)
日時:2023年9月26日 (火) 20:00〜
会場:オンライン(Zoom) ※参加申し込みページ準備中
ゲスト:
石山拓真|Takuma Ishiyama
デザイナー・ディレクター、いしころ合同会社 代表社員、NPO法人 大館学び大学 代表理事。東京芸術⼤学の教育研究助⼿として勤務後、3331 Arts Chiyodaを⽴ち上げる。2011年から地元秋⽥県⼤館市に移住しゼロダテ アートプロジェクトの設⽴メンバーとして活動。2018年にいしころ合同会社を⽴ち上げ、⼤館市のクリエイティブ業務を領域横断的に⾏う。「十ノ瀬藤の郷」では地域資源を発掘し、全国から来園者が訪れる藤園として民間で自立した運営を続けている。施設運営はMARUWWA(コワーキングスペース・シェアオフィス)と空き店舗を活⽤したニコメと三⾓も運営している。現在は「⼤館学び⼤学/⼤館版リカレント教育事業」を展開し、「働く」を「⾒つける・役に⽴つ・活⼒になる」をテーマにオリジナル講座を定期的に開催している。
http://ishicolo.com/
https://maruwwa.com/
https://odate-manabi.site/
山本直|Tadashi Yamamoto
建築家。かみいけ木賃文化ネットワーク代表。池八町会青年部。
会社員時代は建築設計事務所に勤務。全国の芸術祭における作品制作を通じて、地域とアート、建築、地域コミュニティを学ぶ。2016年から豊島区上池袋で妻が相続した風呂なしアパートの活用をはじめる。木賃アパートの生活文化『足りないものはまちを使う』をテーマに、木賃文化を耕すプロジェクト「かみいけ木賃文化ネットワーク」を立ち上げる。現在3棟を、まちのリビング、シェア=ハウス・アトリエ・オフィスと、カフェとして再生。まちと緩やかな繋がりをつくり運営する。
山田絵美|Emi Yamada
助成事業プログラムオフィサー、木賃アパート大家。かみいけ木賃文化ネットワーク 代表。
豊島区上池袋生まれ。2006年~ハウジングアンドコミュニティ財団で、全国の住まいやコミュニティづくりを行う市民活動団体の支援を行い、多くの地域づくり事例を知る。2012年よりNPO法人市民社会創造ファンドに入職。市民活動団体を対象とした助成プログラムの企画開発、運営を行う。本業の傍ら、夫である山本と協力し、実家の風呂なし木賃アパート「山田荘」の活用をきっかけに、かみいけ木賃文化ネットワークを立ち上げる。
https://join.mokuchin-bunka.com/
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