Earth Art Project in Ladakh 2017 報告会のご案内
vol. 31 2017-11-11 0
アースアートプロジェクト2014、コレクターの皆様
ご無沙汰しております。ウォールアートプロジェクトの浜尾和徳です。
2014年のアースアートプロジェクトから早3年。トリエンナーレを目指すこのプロジェクトの第2回目を今夏、ラダック地方、マトー村の2つの学校で開催しました。日本からは淺井裕介氏、インドからはAnpu Varkeyと、Tushar & Mayur Vayedaを招聘し、約3週間の滞在制作と、2日間のエキシビションを実施。3000人余りの人々が学校へ足を運び、制作過程、ワークショップ、エキシビションを通じ、完成した作品に触れました。
その報告会「土とアートを耕す その2」が、11月16日(木)に東京・kai house(スポンサーである貝印株式会社本社2F)にて開催されます。下記、案内文となります。
=====
土とアートを耕す。
土はEARTH。
EARTHには水と森があり、無数の命が生かされています。
いきものたちの命がわたしたちの命を支え、
命絶えるとき、微生物が私たちを土に還してくれます。
EARTHの中にはARTがあり、私たちの魂を輝かせます。
11月16日は、標高3800mのインド、ラダックのアートプロジェクトと、先住民の村で開催した第2回世界森会議の報告会です。参加メンバーと来場者で土とアートを掘り下げます。耕すことを地中に新しい空気を入れる、ととらえ、その場に集まる人たちがそれぞれの分野で「新しい空気」を入れるということを考えるきっかけになれば、と思っています。
主催団体であるウォールアートプロジェクトは、
結成から8年が過ぎ、インドで開催したアートプロジェクトは芸術祭だけでも9回。
なんと、のべ400人を超えるボランティアがインドに渡り、アートプロジェクトを成し遂げました。
これって結構すごいことなのでは?
そして、ボランティア参加した帰国後、面白いことをはじめている人がたくさんたくさんいます。
というわけで、今回の報告会では、かつて参加してくれた人たちと
これから参加を考えている人、アートに興味がある人、
国際協力のプロジェクトを立ち上げたいと思っている人たちの
ざっくばらんな交流の場にしたいと考えています。
みんなで話したいこと。
その1 インドでプロジェクトをするということ。
その2 外部からくる人として、地元の人々と関わるということ。
その3 偶然性を味方につけてみる。
その4 続けるためのエンジンをつくること。(人との絆と資金づくり)
皆さんと耕していけたらと思います。
当日は、インドメニューを中心にした‘おいしいマルシェ’開催!
ドキュメンタリーBOOK「EARTH ART PROJECT 2017」発売&サイン会も。
【ところ】カイハウス 貝印株式会社 千代田区岩本町3-9-5
【と き】2017年11月16日(木)
17:00 開場
18:00〜20:00 上映会&クロストーク
【主催】 ウォールアートプロジェクト
【協力】 貝印株式会社
【問合せ】 info@wafes.net (浜尾和徳)
*facebookイベントページにて当日参加するスピーカーの紹介など、アップデートを重ねています。こちらもぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/events/166678007248704/
クロストークへの参加者を随時更新しています。参加をご希望の方は、上記メールアドレスまでご連絡をいただければ幸いです。その際に、下記をお教えください。
・お名前
・肩書き(紹介時に発表するもの)
・イベント後の打ち上げへの参加の可否
*参加を希望なさる方で、名前を出したくない方ももちろん歓迎です。
皆様のお越しをお待ちしております!
この日にリリースされるドキュメンタリーBOOKの一部を先行公開!
ドキュメンタリーBOOKの詳細はこちらから。
http://www.blue-bear.co.jp/shop/index2_3_2.html
ウォールアートプロジェクト
浜尾和徳
- 前の記事へ
- 次の記事へ