ワセクロメンバーからのメッセージです!
vol. 7 2020-08-29 0
こんにちは、リポーターの千金良航太郎です。
僕は現在大学5年生で、去年の4月からワセダクロニクルに参加しています。
何十万件ものデータを集める製薬データベース作成は、人の少ないワセクロにとって常にオーバーキャパシティーです。僕もワセクロに参加するとすぐにデータ収集作業に駆り出され、僕のワセクロライフは製薬データベース作成から始まりました。
以前の事務所は10人は絶対に入らない狭さで、隣のトイレからは常に臭気が漂うような環境でした。そんな事務所に閉じこもってひたすらパソコンの画面と睨み合っていると、メンバーもだんだん口数が少なくなっていき、ため息の声だけが増えていったことを覚えています。僕もだんだんとワセクロに向かう足が重くなっていきました。
それでもワセクロに残ろうと思えたのは、メンバーが全員、本気で誰かのためを想って活動していたからです。大学生活や就活を経て、「社会貢献」と言っていても言葉ばかりの大人もたくさん見ましたが、ワセクロの大人たちは違いました。みんなろくにお給料も貰えないのに必死に誰かを救うために奮闘しています。そんな姿に、記者を志す者として心打たれました。
ワセクロに足りないのはただただお金です。このままでは熱意に溢れるメンバーも、刀折れ、矢尽きてしまいます。私達に共感してくださる方は「いいな」で終わらず、ぜひご寄付をお願い致します。同志である皆様からのご協力がなければ、このままでは私達は活動を続けられなくなります。
ぜひ、ご協力をお願い申し上げます。