実行委員メンバー紹介<しま(島山 拓也)>
vol. 26 2025-10-01 0
【実行委員メンバー紹介】
< しま >
「大地を見上げる映画祭vol.2」は、地元から、県外から、古座川町を愛するメンバーが集まり実行委員会を組んで企画を行っています。
今回から個性あふれるカラフルな実行委員メンバーを1人ずつ紹介していきます!
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島山 拓也 (しまやま たくや)
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埼玉県在住
学生時代に合宿型ボランティアプロジェクト「ワークキャンプ」に出会い、国内外のプロジェクトに参加。ボランティアやNPOへの興味関心を高める。
ちなみに人生初の海外渡航先は、ワークキャンプに参加したアフリカ・ウガンダ。
2018年〜2022年の5年間、国内外でワークキャンプの企画運営を行う「NPO法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)」関西事務局職員として勤務。
在職中、古座川町での「大地を見上げる映画祭」運営サポートのワークキャンプの企画も担当。
現在は「認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会」職員として、市民の社会参加を支えるプロフェッショナルの育成のため、研修や検定制度の運営に従事。
また、奈良県御所市で里山保全のための有機農業に取り組む「NPO法人さとやまから」理事としても、団体の運営の他、里山への理解促進のためのイベントの企画などに関わる。
映画祭への応援コメント
2021年、コロナ禍の中でオンライン開催となった「大地を見上げる映画祭vol.0」へのボランティアによる運営サポートという視点で映画祭、そして古座川町の皆さんとの関わりが動き出しました。
経緯としては「NPO法人NICE」職員だった当時、和歌山県内でのワークキャンプ開催地の開拓に取り組んでいた中で、開拓メンバーのお知り合いの方など様々なご縁が繋がり、「古座川町」という場所に出会うことができました。
初訪問の際に見た一枚岩のインパクトは今も鮮明に残っています。
そして、2022年10月には「大地を見上げる映画祭vol.1」の対面開催に繋がっていくわけですが、コロナ禍が過ぎたと思ったら次は野外イベントの宿命である天候に悩まされ延期、など開催実現には多くの壁がありました。
そのため、無事に開催となった時は「遂に…!」と達成感もひと塩でした。
これで映画祭への思い入れが生まれないわけはなく、「vol.2」の開催にあたって実行委員として関わらせていただくことに、迷いはありませんでした。
一枚岩のダイナミックさ、どこまでも澄んだ古座川の流れや、余計な雑音のない夜の静けさや夜空のキレイさ、そして古座川町の心の温度を上げるべく熱いパッションを持って活動する地元の方々の存在。
そんな一つ一つの要素が自分にとってはとても心地良く、そして心惹かれる魅力だと感じています。
「大地を見上げる映画祭」は、そんな古座川町の魅力がひとつに凝縮され、たくさんの人に届けられる機会だと思っています。
当日は、美しい川と星空と一枚岩という大自然の中で、「カラフルな」空間をみなさんと共有できることを心から楽しみにしています!