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コンゴ人の映画製作チームがつくる映画「遺体泥棒」の制作をクラウドファンディングで実現!
アフリカはコンゴ共和国ブラザビルに、弱小だけれどやる気満々の映画製作チームがいます。今はたった一台のハンディカメラで撮影しています。ちゃんとした機材で、映画祭に出せるレベルの映画を製作できるようご支援ください!
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保全生物学の修士をイギリスで取得後、2004年からコンゴ共和国でマルミミゾウ(アフリカゾウの中でもやや小型で森林に生息するゾウ)の畑荒らし問題の調査を3年半行い、その後現地に住み着いています。日本のメディアの取材コーディネーターや、国際協力プロジェクトのコーディネーター等をしながら、現在はまた時々国立公園の森にも出張しています。また、アフリカンテキスタイルによるバッグなどのグッズ製作もして東京の友人と日本で販売、売り上げの一部を現地孤児院に寄付をしています。
アフリカはコンゴ共和国ブラザビルに、弱小だけれどやる気満々の映画製作チームがいます。今はたった一台のハンディカメラで撮影しています。ちゃんとした機材で、映画祭に出せるレベルの映画を製作できるようご支援ください!
アフリカ映画と聞いて思い浮かべるのはアフリカを舞台にした、欧米が製作した映画ぐらいで、アフリカ人製作による映画のことは日本ではほとんど知られていないのではないでしょうか。私は中部アフリカにあるコンゴ共和国(首都ブラザビル)に住んで15年以上になり、テレビでアフリカ各国が製作した映画やテレビドラマをいつも見ています。フランス語圏なのでメジャーな製作国はブルキナファソ、セネガル、コートジボワール、カメルーン、向かいのコンゴ民主共和国などです。南アフリカやナイジェリアなど、英語圏のドラマもフランス語吹き替え版が放送されています。かたや、わがコンゴ共和国の作品をローカルテレビで見ると、作りが本当にお粗末で、とても国際的に通用するレベルではありません。でも、ひょんなことからコンゴ人映画製作グループと知り合い、面白い映画を作っていることを知りました。
コンゴ国内でも映画製作は文化のひとつとして政府も支援していますが、問題は、製作費を出してくれるスポンサーも無く、最低限の機材で、出演者・スタッフもボランティアでやっているため、アマチュアレベルにとどまっていることです。そうやって製作した映画はDVDに焼いて、市場のDVD屋などで売ってわずかな収入にしています。
私も彼らと知り合ってから個人的に、中古のビデオカメラを日本から買ってきてあげたり、ロケに行く交通費を出してあげたりしていましたが、個人で支援するには限界があると思っていました。そんな中、2020年の新型コロナウィルスによる都市封鎖中にも、監督の住居近辺で次々精力的に撮影を続けていたことを知り、その熱意に打たれて、クラウドファンディングを実施させていただくことにしました。本格的製作環境を整えて、撮影・演出・編集技術をもっと磨いて欲しいという願いがあります。
ここでそのコンゴ人映画製作グループ、『ゴッド・アンストゥルイ』(「神の教え」という意味)をご紹介します。
ンドンゴ・ウスタッシュ(50歳、プロデューサー・監督・俳優)
略歴:サッカー選手として隣国ガボンに渡る。帰国後、ソファ製作職人を経て、ゴスペルの作詞作曲(アルバム2枚20曲)、映画制作(5本)に携わる。
ミアカバ・ジュルダス(40歳、チーフ・オペレーター、俳優)
バユンガ・メルリン(28歳、脚本、女優)
ジャゲー・ビクク・アルヴァレス(28歳、助監督、俳優)
ビアバカカ・ローズ(24歳、秘書、女優)
エルメラン・マルク・ンバト(22歳、カメラ、音声、装飾、俳優)
過去の作品をご紹介します。なにしろ一台のカメラ、マイクも無しなのでカメラワークも音声も悪いのですが、教訓も含まれた内容が興味をそそります。
マミワタ(水の精霊)
コンゴ川にはマミワタ(水の精霊、人魚)が棲んでいる。金持ちになることを夢見る青年マエルのもとにある夜現れた美しいマミワタは、彼を金持ちにすることを約束する。そしてマミワタの言うことを聞いて行動するようになった彼の身辺に、次々と恐ろしい現象が起きるようになる。
ンフム王
ある村の王様ンフムは一夫多妻、3人の妻と平和に暮らしていた。ある時村の長老からの助言で、3人の妻の中には本当にンフムを愛していないものがいるから、それが誰なのか試したほうがよいという。
教師と生徒
ある女子高生は実は同時に2人の男子生徒、一人の教師と交際していた。
皆さまのご支援によって性能の良い機材、より良い撮影・編集環境によって製作したい作品:『遺体泥棒』(約45分)
ストーリー
田舎から都会に出て来た4人の若者は、ある金持ちに出会う。彼は人骨を収集して売っている男だった。遺体を掘り出して頭や体の骨を呪術に使う人に売るのだ。男に雇われて若者たちは、土葬された死人の遺体を墓から掘り出す遺体泥棒をはたらく。警察にあるとき目撃されてもみ合いになり、二人は死んでしまい、二人は田舎に逃げ去った。村で一人は更生してキリスト教会で真面目に祈っていたのだが。。。
実はこの作品は2018年に一度撮影をほぼ終えていたのですが、映像を保存していたパソコン、ハードディスクを盗まれてしまい、一部の予告編を除いてすべてが水の泡になってしまったのです。
実はプレゼンターも特別出演していました。
アフリカでも欧米のスタイルを真似た、スタイリッシュなハードボイルド映画やきれいな恋愛映画が多くなっているところ、こういった アフリカ人にしか作れない、アフリカ的な題材の映画を私はぜひもっとがんばって作ってほしいと思っています。
第一の目的はプロジェクトによってこの作品を完成させること、完成した作品はDVDに焼いて販売します。また、民放テレビ局でも宣伝してもらいます。
そして、その後の目標は、連続テレビドラマの製作です。また、国際映画祭「アフリカン・ビュー」(カナダ)、「ブラック・スクリーン」(カメルーン)などへの出品を目指します。
2022年3月~4月 台本見直し、俳優台本読み
2022年5月~ 機材購入、撮影開始
2022年6月末 撮影、編集終了予定
2022年7月~ DVD販売/テレビ局営業
こちらは満額達成した場合のみ映画製作を実施し、リターンをお送りするプロジェクトです。最低2台のカメラとマイク、夜間のシーンが多いのでライト、そして 棺桶を借りる費用や衣装代、スタッフの交通費を必要としています。
・機材購入費 300,000円
(カメラ2台、三脚、マイク、マイク竿、ライト、外付けハードディスク等)
・撮影経費 120,000円
(衣装、レンタル備品、ロケ交通費、編集スタジオ使用料、DVD作成費、翻訳字幕等)
・リターン準備経費(通信費等)、手数料 80,000円
目標額が達成できれば未完成に終わった前『遺体泥棒』よりぐんとレベルアップした映像が作れますが、100万円まで達成できると、ドローンやステディカム、独自の編集用パソコンなども装備でき、そして衣装や大道具など細部までグレードアップできます!
◆3000円 予告でチラ見コース
・メンバーによるお礼メッセージ
・完成した予告編『遺体泥棒』(ショートバージョン)への限定アクセス
◆5000円 予告ちゃんと見コース
・メンバーによるお礼メッセージ
・完成した予告編『遺体泥棒』(ロングバージョン)への限定アクセス
◆10000円 本編鑑賞コース
・メンバーによるお礼メッセージ
・完成した『遺体泥棒』本編への限定アクセス
・エンドロールへのお名前掲載(Sサイズ)
◆15000円 本編鑑賞+メーキングコース
・メンバーによるお礼メッセージ
・完成した『遺体泥棒』本編への限定アクセス
・『遺体泥棒』メーキング・ビデオへの限定アクセス
・エンドロールへのお名前掲載(Sサイズ)
◆25000円 本編鑑賞と記念になるものコース
・メンバーによるお礼メッセージ
・完成した『遺体泥棒』本編への限定アクセス
・『遺体泥棒』メーキング・ビデオへの限定アクセス
・エンドロールへのお名前掲載(Mサイズ)
・アフリカン生地のショッピングバッグ1個(プレゼンター製作、日本へ送れる機会がある際になりますので、発送は予定より前後することをご了承ください。柄は写真のものとは異なり、その時あるもので、申し訳ございませんがお選びいただけません。)
◆50000円 本編鑑賞と記念になるものダブルコース
・メンバーによるお礼メッセージ
・完成した『遺体泥棒』本編への限定アクセス
・『遺体泥棒』メーキング・ビデオへの限定アクセス
・エンドロールへのお名前掲載(Mサイズ)
・本編の役名にお名前(仮名でも結構です、ご希望の名前)を使わせていただく(6名様まで)
・アフリカン生地のショッピングバッグ2個(プレゼンター製作、日本へ送れる機会がある際になりますので、発送は予定より前後することをご了承ください。柄は写真のものとは異なり、その時あるもので、申し訳ございませんがお選びいただけません。)
このプロジェクトはコンセプトファンディング(All or nothing)での実施になります。目標金額に満たなかった場合は、支援者の方々にご返金となり、映画製作のお約束もリターンの履行も行うことができません。
プロジェクト成立の際は、機材購入については日本人である私が責任を持って、彼らと一緒に買いに行き(持ってきてもらえる人がいるタイミングが合えば日本からの取り寄せも検討)、機材、データの管理方法・場所も確認してフォローするとともに、データは私の手元にもバックアップを置きます。
いい機材と環境が整ったあとは、カメラワークの改善、セリフがローカルにしか通じるものでないように、など、私も関与してメンバーとディスカッションしてブラッシュアップしていきたいと思います。
萩原幹子はイギリスで保全生物学の修士を取得後、2004年からコンゴ共和国でマルミミゾウ(アフリカゾウの中でもやや小型で森林に生息するゾウ)の畑荒らし問題の調査を3年半行い、その後現地に住み着いています。日本のメディアの取材コーディネーターや、国際協力プロジェクトのコーディネーター等をしながら、現在はまた時々国立公園の森にも出張しています。また、アフリカンテキスタイルによるバッグなどのグッズ製作もして東京の友人と日本で販売、売り上げの一部を現地孤児院に寄付をしています。
アフリカン生地によるグッズ、キトコのサイト
最後までお読みくださって、ありがとうございます。皆さんのご支援を製作チームは心待ちにしています。そしてアフリカ映画の質向上に貢献できることに私もワクワクしております。どうぞよろしくお願いいたします。
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