アミ日記
vol. 21 2023-07-07 0
こんにちは。
アミ役の石月かなでです。
あ…画像が…
気を取り直しまして、石月かなで です。あ…この画像もちょっと…
というわけで!初めて出演させていただいた映画『CODE-D魔女たちの家』が、
池袋シネマ・ロサさんで公開されてから、1年余りが過ぎました。
シネマ・ロサさんでは、舞台挨拶をさせていただき、
その後、去年の秋に長野県茅野市の小津安二郎記念蓼科高原映画祭への上映参加、
今年1月に、「第14回映像グランプリ」(北千住/神戸)で上映され、
今年8月26日には、神戸で上映されます!
『魔女消え』を好きになってくださったリピーターのお客様たちと
お会いすることができ、とても嬉しかったです。
すべて私にとって、初めて尽くし。
たくさんの喜びを、映画を通していただくことができました。
映画製作を応援してくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
蓼科映画祭でのちょっぴり不思議な思い出をひとつ、お話させてください。
実は、上映前に、サックスを演奏させていただきました。
これも、本当に貴重な経験で、提案してくださった古本監督に感謝しています。
ホールでリハをやっているときに、『アラジン』の曲が流れてきたんです。
古本監督は覚えていないと思いますが、
「アラジン・・・!」
と声に出して(なぜか)反応していました。
私、中学時代に「アラジン」のサックスソロを聴いたことをきっかけに、
高校生のときにホールでサックスソロを演奏するのが夢だったんです。
しかし、高校では、サックスをまともにできる機会に恵まれず、
音楽の道も諦め、もちろんその夢は叶わなかったのでした。
人生でやり残したことはないだろうか?と思ったときに、サックスだなと思い、
サックスを購入し、まさか映画祭という大きな舞台で演奏させていただけたこと、
奇跡をいただいたと思っています。
古本監督や水津亜子さんなどを見ていると、
「映画の神様が応援してくださっている」と感じるのですが、
蓼科映画祭では、私に、音楽の神様がほほ笑んでくれたように、感じられました。
想いや情熱って、そのときはうまくいかなくても、
いつかどこかで忘れた頃に叶ったりするんだな、と思った出来事でした。
私の場合は27年越しに叶いました。
人生には、魔法がかかる瞬間が必ずあると、私は思っています!
現在は、古本監督の新作短編映画を撮り終えて、現在編集中です。
私も出演させていただきました。ぜひ楽しみにしていてください!
新作短編映画『シュナイドマンの憂鬱』のサイトはこちらです。
そして、来週7/14㈮19:00~19:30に、かわさきFMで、
『魔女消え』のクラファン支援をしてくださった
シンガーソングライターのYumikoさんのラジオに、
水津亜子さんと私で出演させていただきます。
新作のお話をメインにトークしますので、ぜひ聴いてください。
ラジオのない方は、スマホの無料アプリ「リスラジ」でも聴けます。
ご都合が合わなければ、アーカイブもありますので、そちらで・・・
サックスもちょこっと演奏させていただきます♪
アミ役 石月かなで でした。