釜ヶ崎芸術大学2020後期とユーカリの葉
vol. 59 2020-09-20 0
みなさま
こんにちわ。
釜ヶ崎はすっかり秋の空気です。
空の、透明な青さをみつめていると
遠い過去の駅の遺失物係の前に立ちつくし
いろんな落し物を思い出してしまいます。
(谷川俊太郎 かなしみ 参照)
さて、秋の連休、いかがおすごしでしょうか。
「Go to 釜ヶ崎キャンペーンしたいわ」 とぼやくほど
ココルームのゲストハウスの稼働状況はよくありません。
そのため、この活動をつづけたいので
いま わたしたちに できることを編み出し
挑戦してみることが大事だと考えています。
釜ヶ崎芸術大学の後期の多くは zoomとのハイブリッド開催とし、
これまでことばにするのがむつかしい、としていたココルームの活動の言語化にも
挑戦していきます。
それも、さまざまな分野にそれぞれのことば、
それぞれの人にとってのそれぞれのことばとなるのではないかと考えています。
言語化することによって規定されてしまうと、ココルームではなくなることもわかっています。
また実際、現場はそのことばを体現しているのか、厳しく問われます。
自問自答することも必要になってきます。
水のように、下へ下へ、深く、その身を移していきたいと考えています。
http://cocoroom.org/釜ヶ崎芸術大学・大学院2020
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庭のユーカリの剪定を ちかじか行おうとおもいます。
特典で好評だったユーカリの葉を リース一個分程度を1束にして
9月下旬か10月下旬を目処に発送します。
新鮮な状態でお送りしたいので、先行受付(先着20名)とさせていただきます。
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夏バテが どっとでてくる季節です。
どうぞおからだに気をつけて、良い秋をおすごしください。
(上田假奈代)