ヨコトリ出場「釜ヶ崎芸術大学」開校と、おっちゃんたちの旅費を！

こんにちは。朝晩はすっかり涼しくなりましたが、みなさま体調など崩されていませんか。
さて、特典に詩集を選んでくださったみなさま、詩集の制作が少し遅れていて、9月末までにお手元にお届けの予定だったのが10月2週目ごろのお届けになりそうです。
大変申し訳ありません。いま最後の校正作業を行なっていますのですこしお待ちいただければ幸いです。
詩集以外の特典をご希望だった方には無事届いたでしょうか。もし万が一、まだということがありましたらココルームまでお知らせください。

そしてただいまです。横浜から無事に帰ってきました！！

おじさたち、こどもたち、若者たち、スタッフ、総勢50人の横浜珍道中でした。
駅では切符を買うのに、数の苦手な私たちは毎回苦労しました。2列に並んでもらい何回も数えなおしました。


横浜美術館前では、コトブキの方々百名以上がきてくださっていっしょに並んで炊き出しを食べました。長蛇の列が出来ていて遠くから見ると、何ともへんてこな感じでした。


おじさんたちを、無事に誘導することに集中していると、子どもが地団駄を踏み、おじさんが子どもたちをお世話してくれるのですが、それを心配するまた別のおじさんがお世話したり、ワイワイ、どやどやしてきました。

今回はじめて発表した映画「恃まず、恃む釜ヶ崎」は45分のおじさんたちのモノローグ中心の白黒映画。これまでにない釜ヶ崎の映画といえるでしょう。何度も大爆笑につつまれ、そっと涙をふく姿もみられました。


おじさんたちの創作狂言も新喜劇も、たくさんの横浜のお客さんにみてもらい、笑いあり涙ありの大盛況でした。




この旅がかなったのも皆さんの応援のおかげです。ありがとうございます。


帰ってきたら、おじさんたちはいつもどおりに店に来てくれて、あーだこーだとにぎやかです。これからもココルームは、ゆるやかにやっていきますので、よろしくお願いします。
釜ヶ崎芸術大学の講座のほうもこの秋はいろとりどり。どうぞ一度足をお運びください。（釜芸のスケジュールは以下でご確認いただけます。http://www.cocoroom.org/）