西東京芸術村へようこそ。
vol. 34 2022-09-25 0
こんにちは。
今日は台風一過の秋晴れとなりましたね。先週、今週の三連休に台風通過が重なって、2週連続あいにくのお天気続きでしたが最後に気持ちのよい青空を見ることができました。
前置き長くなりました。
ディレクターの三浦です。
前置きに記したように、昨日東京には台風15号が接近しておりましたが、その最中、中央線芸術祭前夜祭「ダイダラボッチ復活祭Ver.2.0」が開催されました。
学芸大学石井研究室・石井壽郎さんによる「ラクガキプロジェクト」をはじめ、女子美術大学・中島ひまりさんの似顔絵コーナー、ギタリストの萩原健也さん、音楽家・美術家の舩橋陽さん他によるミニライブ、パフォーマンス集団「世界装置」のパフォーマンス、横たわりシアターでの映画上映などのメインプログラムに加えて、ホットドッグや、ドイツビール、淹れたてのコーヒー、焼き菓子などのマルシェの出店と盛りだくさんの内容でした。
時折大雨になったり雷が落ちたりと不安定な天気ではありましたが、多くの方にご来場いただき、前夜祭は盛況のうちに無事終了しました。
今年の前夜祭のイメージとしてあったのは「Tokyo west side art village」です。この「Tokyo west side art village」というのはCenter line art festival Tokyoの中長期ビジョンに挙げているプロジェクトの一つなのですが、そのビジョンを一度小さく形にしてみようかな、というのが今回の前夜祭のイメージと重なりました。
この国の地図には記載されていない小さな村。
「Tokyo west side art village」西東京芸術村。
そこは架空の村。
でも、仮想の村ではないのです。
昨日その村は11:00〜20:00までの間、高架下の小さな空間に出現しました。
色々な分野の表現が混じり合っていて、アーティストや参加者も混じり合って、なかなか、楽しい村だったと思います。
悪天の中ご来場くださった皆さま、参加してくれたアーティストとマルシェの皆さま、関わってくれたスタッフの皆に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さて、本クラウドファンディングも残すところあと6日。現在目標達成率は75%と停滞気味の状況が続いておりますが、ご支援者さまの人数はあと8名で100名まで近づいてきております。
まずはご支援者さま100名を達成を、そして最終目標100%の達成に向けて、皆さまのご支援、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
そして、いよいよ今週末よりCenter line art festival Tokyo 2022が開幕します。
1ヶ月間に渡る中央線のアートの旅を、是非楽しんでいただければと思います。
写真:前夜祭「世界装置」のパフォーマンス