ClafT2022参加アーティスト 岡田俊平さんから応援メッセージ!
vol. 26 2022-09-11 0
いつも応援いただきありがとうございます!
中央線芸術祭実行委員会です。
クラウドファンディングも残すところあと20日となりました。
現在目標達成率52%を超え、65名の皆さまからご支援をいただいております。
ご支援者100名まであと35人!目標達成まで47万円!ここからラストスパートです!
引き続き皆さまのご支援をよろしくお願いいたします!
また、リターンのグッズが本日全て納品されました!こちらは次回アップデートにて画像入りでお伝えします。今しばらくお待ちくださいね。
今年のフェスティバルに参加するアーティスト、岡田俊平さんから応援メッセージが届きましたので皆さまにご紹介いたします。
岡田さんは日本大学芸術学部映画学科を卒業後、東京で脚本家として活動された後、広島県福山市へ帰郷されてから金属造形作家になられたという独特な経歴をお持ちです。そして、ご存知の方も多いかと思いますが、今年のフェスティバルのオフィシャルサイトや総合チラシ、各種SNSに使用されている「中央線芸術祭2022」の題字も岡田さんに書いていただいています。(オフィシャルサイトはこちら・トップページを下にスクロールすると左から右に題字が流れてきます)
色々なことを器用にこなされる印象の岡田さんですが、実は苦手なこともおありなんだとか。そちらはいただいた応援メッセージの中で語られています。
でも、そんなことをさらっと文章で語れてしまう岡田さんは、やっぱり器用な方なんだろうな、と思います!
岡田さんからのメッセージ、是非ご一読ください!
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僕は昔から人見知りもせず図々しい性格だが、引っ込み思案な所がある。
知らない人ばかりのパーティーも平気だし、終電を逃してヒッチハイクで帰った事もあるが、反面、バンドに憧れていたのに誘われずに機会を逃したし、門前払いを食らうのが怖くて就活もした事がない。つまり自分を売り込むのが苦手なのだ。
美術も同様で、大学で講座を受けていた頃も、地元のクリエイターの方々と交流していた頃も、色んな人から目をかけて貰いながらも、実際には特に行動を起こす事もなく、コロナ禍に飲み込まれてぼんやり暮らしていた。
そんな時に声をかけてくれたのが中央線芸術祭だ。
公募展に応募するしか縁のなかった東京で、本来なら交わる事のないジャンルのアーティストと、普通に暮らしていたら出会わなかった街の人々に作品を披露する。
僕は芸術祭の意義を完璧に代弁は出来ないので、機会を与えられた作家として、感謝の言葉を応援メッセージに代えさせて頂きます。
魅力的なアーティストが発表の場を得られ、またその作品が多くの人まで届くよう、クラウドファンディングへのご協力を宜しくお願いします。
岡田俊平(中央線芸術祭2022参加作家)
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岡田俊平(金属造形作家)
1971年、広島県福山市生まれ。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。2002年よりドラマ・映画・アニメ等の脚本を手がける。2013年に帰郷、広島市立大学芸術学部社会人技能講座にて4年間、金工を学ぶ。鍛金・彫金といった伝統的な技法を用いて、銅板を加工した立体造形を制作。動植物をモチーフに風景を表現するインスタレーション的要素を持つ彫刻作品を展開している。2014年、福山市美展入選。2015年、広島県美展優秀賞。2018年、二科展入選。2016,2017年、広島職人博覧会参加。また創作活動の傍ら、過去の執筆経験を活かし、脚本のコンサルティングやワークショップの講師等も行っている。
Center line art festival Tokyo 2022
岡田俊平個展
「花鳥風月」
会期 2022年10月8日(土)〜10日(月・祝)
OPEN 12:00〜CLOSE 19:00
※最終日は18:00でCLOSE
会場 若竹亭(武蔵境)
個展詳細はこちら