奇跡
vol. 31 2016-08-10 0
本当に、奇跡みたいです。こんなにたくさんの方のあたたかいお気持ちをいただき、震えています。こういうときって、言葉が出ないのだということも知りました。
39年間生きてても、知らない感情がまだまだあるんだと驚いています。
もういい大人なのにいつまでも夢みちゃっていいよね、と言われたことがあります。でもその人は、このプロジェクトを応援してくれています。
息子たちは「おかあさんがさいきんなかなか帰ってこない」とぶーぶー言ってます。でも「おかあさん、しねますたーずがんばって」と、毎日小さなおにぎりを持たせてくれます。息子の手のひらサイズのおにぎりです。たまにしょっぱくて泣けます。
ウガンダの子どもたちは、あるとき、「これ、日本へのおみやげ」と、お花をプレゼントしてくれました。持って帰れなかったけど写真を撮りました。
なんか、いろんなことが胸の中で交錯していて、言葉が出ないのですが、感謝というのは、言葉では表せないのかもしれません。行動しかないのだと思います。
夜のコーヒーショップの窓から見える景色は、すごくあたたかいです。みなさまにもこのあたたかさが伝わりますように。あと少し、ここにいます。