もう少し!感謝をこめて。
vol. 30 2016-08-10 0
コレクターのみなさま、このページをご覧のみなさま、関わってくださったすべての方々、
もうすぐこのクラウドファンディングが終了します。
あたたかいご支援、応援を本当にありがとうございます。ここまで、あっというまでした。
コレクターのみなさまひとりひとりのメッセージに励まされ、ここまで続けられました。厚くお礼申し上げます。
「cinema stars アフリカ星空映画館」を通じて、たくさんの方に出会いました。新しい出会いもあれば、これまでの親交を深めるかたちになった方もいました。
これまで、たくさんの壁にぶつかりました。その度に、もうやめたほうがいいかな、と思いました。たくさんの人を巻き込んで最終的には迷惑をかけるんじゃないかと、内心びくびくしながら毎日をすごしていました。実際に、スタッフのみんなにはいつも迷惑をかけてしまいました。いろんなことがわたしの頭の中にあって、それをうまく外に出せず、急に仕事をふったり、無理難題をおしつけたりしたと思います。
えりちゃんはいつもいちばん近くで支えてくれています。小松さんはいつでも安定して冷静なアドバイスをくれます。むっちーは10年前と同じように関わってくれています。ヤスくんは毎晩夜中までメールでつきあってくれます。まだ、やることが山積みで、みんな毎晩ちゃんと寝てないと思います。わたしの力が及ばず、うまく動かせずすみません。いつもありがとう。
さらに、機材アドバイザーとして、アフリカで35回ものパブリックビューイングを実施してきたソニーの吉村司さんが、今まさにご尽力くださっています。初対面であるわたしたちに対して「協力します」とその場で言ってくださいました。今も機材チェックをしていただいています。
このプロジェクトを通して「この世界は、人の善意だけで成り立っているのではないか」と本気で思いました。
でも、それがちがうということを、これまでウガンダで「戦争」というかたちで見てきました。ネガティブなパワーに満ちていて、毎日をどんよりとした空気の中ですごす人びと。出口のない暴力。理不尽な暴力。希望がない毎日。
物事にはいろんな側面があります。
それでも、小さなことでも、明るいもの、ポジティブなもの、あたたかいものを発信したい。そう考えて、このプロジェクトを始めました。
集めているのはお金ですが、お金だけじゃないということに気づくのに時間はかかりませんでした。
ここまでつきあってくださったみなさまに、心からの感謝しています。そして、最後まで見守っていただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。
もう終わってしまうのかと思うと胸に迫るものがあり、支離滅裂な文章で失礼しました!
cinema stars 代表 桜木奈央子