ついに撮影初日。いってきます!
vol. 18 2026-09-26 0
まだ撮影もしていないのに、
もう、この企画を始めてよかったと思っています。
こんばんは!
ワンダフル放送局『シンデレラ』Official Promotion Movie、企画・プロデュース・主演の古川さらです。
いよいよ明日、9月27日。
ついに、撮影初日を迎えます!!!
今日も夕方まで、劇中で使う小道具などの買い出しをしていました。
明日は早朝からの撮影。私は朝6時半に支度場所へ入る予定なので、起きるのはおそらく4時台です。
ちゃんと起きられるかしら……!(笑)
まだ確認したいことも、準備しなければならないことも残っています。
正直、不安がないと言えば嘘になります。
でも今、不思議と腹はくくれています。
そして、まだ撮影もしていないのに、もうすでに、この企画を始めてよかったと思っています。
今日は、そんな撮影前日の気持ちと、クラウドファンディング終了を目前にした今、
改めて皆さまにお伝えしたいことを書き残しておこうと思います。
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一人の「作りたい」から始まった企画。
今回の『シンデレラ』は、私自身の「こんな作品を作ってみたい」という思いから始まりました。
「すべての“名脇役”にエールを。」
仕事で、家庭で、誰かのために頑張っている人たちが、
自分自身の人生も大切にしていいんだと思えるような作品を作りたい。
そんな思いを込めて、企画書を書き、監督に相談し、スタッフやキャストの皆さんに声をかけ、
クラウドファンディングを立ち上げました。
最初に想定していたのは、30〜45秒ほどの短いプロモーション映像。
ところが、制作の話を進める中で、監督の木下恵さんやワンダフル放送局のwanさんから、楽曲の世界をもっと広く描ける長尺のMVにしたい、という案が出ていました。
私自身も、できることなら挑戦したかった。
ただ、当然ながら、作品の規模が大きくなれば制作費も増えます。
そこで、まずは当初の目標である15万円を達成しよう、とクラウドファンディングをスタートしました。
すると、ありがたいことに、公開からわずか5日間で初期目標の15万円を達成することができました。
ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!
皆さまからいただいた応援が、私たちに次の一歩を踏み出す勇気をくれました。
「このまま、本当に長尺のMVを作ろう。より物語に厚みを持たせ、バンドの演奏シーンや出演も入れよう!」
そうして改めて予算を組み、撮影体制を整え、現在のストレッチゴール35万円への挑戦が始まりました。
最初は私一人の「作りたい」だったものが、仲間のアイデアと、皆さまからの応援によって、少しずつ大きな作品になっていった。
それが今回の企画の全貌です。
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うまくいかなかったこと、できたこと。
今回、専任の制作部を置いていないこともあり、
私は企画・プロデュースに加えて、制作進行や広報など、さまざまな仕事に取り組んできました。
けれど、初めてのプロデュース作品。
分からないことばかりです。
例えば、当初予定していた保育園での撮影。
ロケ地の方との交渉を進めていたものの、私自身の知識や経験が足りず、必要な情報や準備を十分に整えられないまま話が進んでしまい、最終的にその場所での撮影は実現しませんでした。
各部署への共有や段取りがうまくいかず、周りの方々にご負担をかけてしまったこともあります。
自分の不甲斐なさに、夜、一人で泣いたこともありました。
それでも、できることから、一つずつ。
制作面では分からないことだらけでしたが、広報や営業については、私自身も積極的に動いてきました。
「プレスリリースってなあに?」という状態から、メールを何十社ものメディアへ送り、
ありがたいことに、実際に記事として掲載していただくこともできました。
さらに、企業の皆さまにも一社ずつご連絡し、
今回の作品に必要な撮影用商品の貸し出しなど、ご協力いただけることになりました。
実績も十分でない、初めての自主企画です。
それでも、企画書を読み、私たちのやりたいことを理解して、力を貸してくださる方々がいらっしゃる。
そのことが、本当にありがたかったです。
うまくいかなかったこともありました。
自分自身の力で、少しだけ前に進められたこともありました。
そして、自分だけではどうにもできなかったことを、周りの方々に何度も助けていただきました。
これは私が「やりたい」と言って始めた企画です。
決して十分とはいえない条件の中で、これだけたくさんの方が力を貸してくださっている。
だからこそ、誰よりも自分が動かなければ。
自分が一番しっかりしなければ。
そんな気持ちで走ってきました。
でも、ここまで来て、改めて思います。
私一人では、絶対にこんなところまで来られませんでした。
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誰かに託すということ。
監督の木下恵さんは、演出だけでも膨大な仕事を抱えている中、私の経験不足から生じた問題まで何度もカバーしてくれました。
各部署の皆さんも、それぞれ仕事や学業がある中で時間を作り、調べ、考え、提案し、準備を進めてくださっています。
そして昨日、撮影直前の制作会議を行いました。
まだ詳しくご紹介できていないのですが、今回、香盤の作成などを支えてくださっている方や、明日の現場で場を回してくださる助監督チームの方、監督、そして私の4人です。
会議では、明日、
私が現場の運営に追われるのではなく、俳優として撮影に専念できるようにしたい、
という話をしました。
その中で、
持っている力をすべて発揮して頑張りたい、
と言ってくださったことが、本当に心強くて。
ずっと、自分が何もかも背負わなければならないと思っていた私にとって、
誰かに安心して仕事を託せることが、こんなにも嬉しいことだとは思いませんでした。
私は以前、「プランクトン」というバンドで活動していました。
数年前にバンドが解散してからは、しばらく、チームで活動することからは離れたいとすら思っていました。
一つのものを誰かと作り上げる楽しさも知っているけれど、同時に、その難しさもたくさん経験してきたからです。
自分の人生の舵を、誰かに預けることが少し怖かった。
何かが起きたとき、誰かのせいにするのではなく、自分で選んだことだからと納得したい。
だから、自分で決めたことには、できる限り自分で責任を持ちたいと思ってきました。
今回の企画も、最初はそうでした。
でも、作品の規模が大きくなるにつれ、どうしても自分一人ではできないことが増えていきました。
自分が知らないことを教えてもらう。
自分にはできない仕事を、誰かにお願いする。
ときには意見をすり合わせながら、ほかの人の判断を信じて、仕事を託す。
そうして準備を進める中で、少しずつ、私の気持ちにも変化が生まれました。
誰かが頑張っている姿を見ると、私ももっと頑張ろうと思える。
誰かが思いやりを持って接してくれると、私もその人のために、できる限りのことをしたくなる。
私が困っているときには助けてくれる人がいて、その人が困っているときには、今度は私が力になりたいと思える。
そんな関係を、今回、少しずつ築くことができました。
私はずっと、こういう場所が欲しかったのかもしれません。
しばらく離れていた、誰かと一緒に一つのものを作り上げること。
その喜びを、今、もう一度感じています。
そして何より、今回集まってくださった皆さんのことが、私はすでに大好きです。
もちろん、企画への関わり方も、参加する理由も、注いでくださる時間も、人によって違います。
それでも、それぞれが自分のできる範囲で、作品のために力を尽くしてくださっている。
そのことが、本当に嬉しいです。
まだ撮影もしていないのに、もう、この企画を始めてよかったと思っているのは、
きっと、そんな仲間に出会えたからなんだと思います。
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準備をしていたら、役作りにもなっていました。
最近、少しでも時間が空くと、0歳から2歳くらいのお子さんを育てているお母さんたちの動画を見ています。
今回、私が演じる主人公は、2歳の娘を育てながら働く、新米ママであり、新米上司。
私には子育ての経験がないので、普段どんな生活をしているのか、何に時間がかかるのか、どんなことが大変なのか、少しでも知りたいと思ったからです。
動画を見ていると、朝から晩まで、本当に息つく暇がありません。
ようやく一段落したと思ったら、また次のトラブル。
やっとご飯を食べられると思ったら、また別の用事。
もちろん、今の私の忙しさと、実際に子どもを育てることの大変さを、同じだとは思っていません。
それでも、次から次へとやるべきことが降ってくる今の私には、妙に共感する部分があります。
制作の連絡を一通返して、ふう、ご飯でも食べようかな、と思ったところに、新しい通知が届く。
対応している間に、いつの間にか家を出る時間になり、またある時には深夜になっている。
そんなことを繰り返している今の私には、動画の中のママたちの姿が、以前よりずっと身近に感じられるようになりました。
動画内であるママが、
毎日大変で、うまくいかずに泣いてしまうこともあるけれど、いつかこの時間も懐かしくなると思うから、楽しみたい
とお話しされていました。
その言葉に、救われた夜がありました。
そして今日。
どうしても、劇中で娘役のことちゃんが食べる朝ごはんに、少しだけこだわりたくなりました。
監督と美術チーフが、映像として素敵な朝食を考えてくれていたのですが、
子育て中のお母さんたちの話や動画に触れるうちに、
「もし私がこの子のママだったら、忙しい朝には何を食べさせるだろう?」
と、気になり出し。
これだけは、少しこだわらせてください、とお願いしました。
それからスーパーへ行き、ことちゃんが普段食べ慣れているものや、忙しい朝でも用意しやすいものを考えながら買い出し。
ほんの小さなことかもしれません。
でも、私にとっては、その時間さえも大切な役作りでした。
主人公は、決して特別な人ではありません。
仕事でも家庭でも、誰かのために頑張りながら、自分のやりたいことだって諦めたくない。
そんな、私たちの日常のすぐ隣にいる人です。
だからこそ、一つひとつの小さな場面にも、生活の実感を込めたいと思っています。
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みんなの本気が集まった作品を、最後まで作りきりたい。
長尺MVの制作を決めてから、私たちは改めて予算を組み、必要な機材や美術、小道具などを検討してきました。
撮影部には撮りたい画があり、照明部には実現したい光があり、美術部には形にしたい世界観があります。
それぞれが自分の専門分野から作品に向き合い、必要なものを考え、準備を進めてくださっています。
もちろん、限られた予算の中で、すべてを理想どおりに実現できるわけではありません。
借りられるものを探したり、手持ちのものを活用したり、企業の皆さまにも撮影用商品の貸し出しをご相談したりしながら、少しずつ制作体制を整えてきました。
それでも、撮影や照明の機材など、当初の予算を超えた部分もあります。
その一つひとつを検討しながら感じるのは、皆さんがこの作品に、本気で向き合ってくださっているということです。
この作品で何を撮りたいのか。
どんな光を作りたいのか。
どんな空間で、登場人物たちを生き生きと描きたいのか。
それぞれの仕事に、ちゃんと考えがあって、こだわりがある。
そして今、そんな皆さんの力が集まった作品を、最後まで作りきりたいと思っています。
クラウドファンディングは、9月30日をもって終了します。
当初の目標だった15万円は、皆さまのおかげで公開から5日間で達成することができました。
現在は、長尺MVの制作に向けたストレッチゴール35万円に挑戦しています。
ここまでご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。
皆さまからいただいた応援があったからこそ、私たちは、当初の計画を超えた作品づくりに挑戦できています。
そして、最後まで制作を進めるために、もう少しだけ、皆さまのお力をお借りできたら嬉しいです。
今回の『シンデレラ』は、いつも誰かを支えている人たちに、
「あなた自身も、あなたの人生の主役なんだ」
と伝えるための作品です。
もし、この企画に少しでも共感していただけたら。
もし、私たちがどんな作品を作るのか、見届けてみたいと思っていただけたら。
ぜひ、クラウドファンディングへのご参加をご検討いただけないでしょうか。
ご支援のリターンも、このプロジェクトページからご覧いただけます。
すでにご支援くださった皆さまも、今回の企画を必要としてくれそうな方へ、
このページをシェアしていただけたら、本当に心強いです。
最初は私一人の思いつきだった企画が、たくさんの人の「作りたい」という気持ちを集めて、いよいよ撮影を迎えます。
この輪の中に、皆さまにも加わっていただけたら嬉しいです。
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撮影初日、いってきます!
明日は、いよいよ撮影初日。
現場には、それぞれの仕事に本気で向き合ってくださる仲間がいます。
私は皆さんを信じて、主人公として、全力でお芝居をしてきます。
そして明日は、撮影の合間に私のXやInstagramのストーリーズでも、現場の様子を少しずつお届けできたらと思っています!
この記事を読んでくださった皆さまにも、ぜひ、私たちの撮影初日を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
まだ撮影もしていないのに、もう、この企画を始めてよかったと思っています。
だからこそ、完成したときには、今よりもっと強くそう思える作品にしたい。
そして、応援してくださった皆さまにも、「参加してよかった」と思っていただける作品にしたいです。
クラウドファンディング終了まで、あと4日。
引き続き、ご支援・拡散でお力添えいただけますと、本当に嬉しいです。
どうか、私たちの挑戦を、最後まで見届けてください。
いってきます!!!まずは入眠!!!
企画・プロデュース・主演
古川さら
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