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choux(シュー)開業をクラウドファンディングで実現!
和歌山の魅力が詰まった、思わず笑顔になってしまうスイーツを地元の方々、熊野を訪れた世界中のみんなに食べてもらえたら…和歌山県田辺市本宮町にシュークリームを中心としたスイーツのお店"シュー"を4月16日にOPENします。
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1992年、和歌山県白浜町産生まれ。神戸製菓専門学校卒業後上京、クリオロ(千川)を経て、コワンヴェール(神楽坂)、アヴランシュゲネー(春日)で上霜考ニ氏に師事。 2016年帰郷し、エクシブ白浜でシェフパティシエとして3年勤務後、本宮へ拠点を移す。 本宮にてシュークリームを主軸にしたスイーツのお店を2020年4月17日に開業予定。 未熟ではありますが、近くに住まわれている地域の方や、本宮を訪れる方に喜んで頂けるよう、頑張ります。
和歌山の魅力が詰まった、思わず笑顔になってしまうスイーツを地元の方々、熊野を訪れた世界中のみんなに食べてもらえたら…和歌山県田辺市本宮町にシュークリームを中心としたスイーツのお店"シュー"を4月16日にOPENします。
この数日間、とても悩んでいたのですが、コロナウイルスが深刻化する状況を受けて、chouxのオープンを延期しようと決めました。
和歌山でも、数日前に感染者が出ました。年配の方が多い本宮町に、外から出入りする人が多くなればなる程、その分危険性も高まると思うので、今はみんなの安全を1番に考えるべきだと思いました。 オープンまでの間、近所に住む方からの予約やテイクアウト販売はするつもりです。常に状態を把握しながら、しばらくはプレオープンのような状態で続けてみます。 それぞれが危機感を持って自粛、体調管理をしながら、楽しんで生活していく為のいいバランスを見つけて営業していきたいと思っています。
又、オープンが延期になっても、クラウドファンディングは予定通り継続されます。その為、引き続き書ききれなかった内容を更新していきますので、そちらも宜しくお願い致します! オープンの延期に伴い、リターンが遅延してしまう事、申し訳ありません。ご理解の上、応援頂けると有り難く思います。
オープン日については、決まり次第連絡させて頂くのと、随時SNSの投稿で現状をお伝えしていきます!安心して、みんなが心からオープンを楽しめる時が早く来ますようにー!!!
(*4月2日の更新情報)
みなさま、はじめまして。矢倉実咲(やぐらみさき)です。
このプロジェクトは、パティシエである私の長年の夢であった、お菓子屋さんとして独立、開業するということを実現させるためのものです。
それは、単純に自分のお店を持ちたいという気持ちだけではありません。
私の大好きな和歌山をもっとたくさんの人に知ってもらいたい。
私の大好きな和歌山に暮らす人たちに、私のスイーツを通してもっと和歌山のことを好きになってもらいたい。
熊野にシュークリームのお店ができたら、私のそんな思いを実現できるかもしれない。
未熟な私ができる、等身大の挑戦を、1人でも多くの方と共有していきたいと思っています。
私のスイーツに対する思い、和歌山に対する思いをこの場を使って一生懸命お伝えしたいです。
どうか最後までご一読ください。よろしくお願いいたします!
和歌山県白浜町出身。高校時代に田辺市の「オランジュ」というケーキ屋さんでアルバイトをはじめたことが、私のパティシエとしての人生のはじまりでした。
高校卒業後、神戸の製菓専門学校に進学。卒業後はすぐに東京に出て5年間、パティシエとしていくつかのお店で就業しました。
自分自身のパティシエとしてのアイデンティティを確かめるため、和歌山に帰ってきたのが2016年。
エクシブ白浜でシェフパティシエとしてホテルのスイーツを3年間任されました。
新しいスイーツの提案や独自のレシピで自由にやらせてもらえる部分と、時間やお金等のホテルとしての制約に葛藤を繰り返す日々でした。
その後、独立を視野に新しい経験を積むため2019年に退職しました。
左は東京のパティスリーで師事した上霜考二シェフ。作年大阪で行われた講習会で助手を務めた時の写真。
和歌山に帰ってからの私は、とにかく和歌山の食材のことが知りたくて、みかん畑や茶畑など、和歌山の生産現場に積極的に足を運んでいました。
本当のことを言うと、はじめは、和歌山の食材をいろいろ勉強して、また東京に出て開業するんだろうなと思っていました。
ずっと和歌山に居つづけるなんて、全くイメージがなかった。
それでも和歌山に帰ってきてからの3年間、たくさんの素敵な人たちに出会い、刺激され、徐々に地元での開業を意識し始めていました。
その人たちは製菓会社の社長さんだったり、地元の梅農家の先輩だったり、地元出身のシェフだったり、みかん農家のおじさんだったり。
和歌山県有田の林農園の林さん。美味しい貴陽(すもも)の下で栽培についてお話をきく。
農家さんばかりでもないし、それぞれ分野は違うけど、和歌山を盛り上げたいっていう気持ちは共通していて、やってることは違うのに、同じ目標に向かって頑張っている感じがすごく楽しくていろんな人たちの和歌山愛に触れて、私も「和歌山」でやっていきたいって思ったんです。
その最中にお世話になっている美容室で紹介されたのが、田辺市本宮町で茶畑を経営しているなっちゃん(倉谷夏美さん)でした。
当時23歳という若さで茶畑を経営しているということにすごく驚き、なっちゃんの茶畑やなっちゃん自身に興味が沸きました。
人手不足で困っているということで、なっちゃんの茶畑でボランティアをするために本宮町を訪れることになります。
茶畑はちょうど茶摘みの時期で、「釜炒り茶(番茶)」をメインに製造しているなっちゃんの茶畑には、畑全体に炒られたお茶の香ばしい香りが広がっていました。
なっ茶のお茶畑
なっちゃんとお茶畑で休憩
和歌山のお茶をつかったスイーツをつくってみたいと思っていた私は、なっちゃんの茶畑でもお茶の生産についていろいろと学び、もっと勉強したいという思いから、なっちゃんの茶畑のお手伝いを目的に本宮町に通いました。
そんなある日、お茶畑で頑張るなっちゃんの姿を見ていて、ふと気になったんです。
「この辺て、他に若い人おらんの・・・?」
純粋な疑問をなっちゃんに投げかけたところ、紹介してくれたのが町内にある「くまのこ食堂」という小さな飲食店でした。
「くまのこ食堂」は森岡雅勝さんと川端佑典の2人の若い移住者が経営していました。
「熊野の恵み」をテーマにしながら、飲食店経験は無いにも関わらず、観光に来るお客さんをメインのターゲットに、地域の魅力を食を通して発信しています。
これまで食の世界一筋にやってきた私にとって、全く違う背景から「食」に関わり、地域を盛り上げようとしている取り組みに関心をもち、いろいろとお話を伺っていると、どうやらくまのこ食堂も人手が足りず、困っている様子!
実はこの時、どのように経験を積み重ねていくか自分のキャリアについて迷っていた時期でした。
「うちで働きなよ!」と出会って間もない私を誘ってくれたので
これはいい機会!と思い、すぐに本宮で働くことを決断!
本宮に住みながら、くまのこ食堂やなっちゃんの茶畑を手伝っていれば、これまでに無い経験から新しい学びがあるかも・・・・という期待を胸に本宮町に引っ越しました。
くまのこ食堂には色んな人が仕事や暮らしを体験しにきます。
実は、住み始めて少し経った頃から、本宮町での開業を少し意識していました。
開業したいというか、ここで住み続けたいと漠然と思っていたのかもしれません。
「生きていく上での幸せがつまった町」。
本宮町に住み始めて、本宮町って私にとってどんな町なのかを考えていると、そんな風に思えてきました。
熊野の深い山々
深い山々に囲まれた大自然。山脈から湧き出る水がとっても美味しい。
天然の温泉に毎日入れる。町の人たちと、生活の中で自然と知り合っていく。つながっていく。
なっちゃんの家の家庭料理をご馳走になる。
くまのこ食堂に集まってくる、いろんな人たちと交流する。
散財する場所もないから、お金もたまる!!
豊かな町。自分の気持ちが、優しくて、穏やかで、幸せを感じることができる。
私にとっての本宮町はそういう町になっていました。
本宮町にきてからも、和歌山の食材や特産品を使ったスイーツ作りをする機会に恵まれました。
くまのこ食堂でアルバイトをしながら提供していたのが、なっ茶ブランマンジェと梅酢のチーズケーキ。
本宮町にくるきっかけとなった、なっちゃんのお茶を使ってスイーツをつくることができる喜びや、まだまだ知らなかった和歌山の面白い食材を使ってみる楽しさがありました。
地域の中にいる、本当に応援したい人を、自分にできる精一杯のかたちで応援する。
なっちゃんのお茶の魅力を、私のつくるスイーツでさらにいろんな人たちに味わってもらう。
そんな地域とスイーツとの関係にすこしだけ可能性を感じました。
ぷるんっとした食感のお茶の味を楽しめる、なっ茶ブランマンジェ
お茶だけでなく、梅、みかん、薔薇、桃など、和歌山県内のいろんな農家さんのもとへ足を運び、つながりを持てた素敵な方々のつくる食材をスイーツにして紹介するという試みでした。
単純に食材を使ってスイーツをつくるだけでなく、Facebookを活用して農家さんの取り組みを紹介したり、実際に食材やチラシを店内に展示したり、これまでの私では考えられなかったいろんな仕掛けがあり、新しい発見がたくさん。
その魅力は、私や熊野に住む人たちだけでなく、日本全国や世界中からこの地に訪れるたくさんの人たちが感じているところだと思います。
くまのこ食堂で開催したクリスマスパーティーでは、たくさんの地元の方にケーキを食べて楽しい夜を過ごしていただくことができました。これからも毎年ケーキを食べてもらいたい。
くまのこ食堂で開催されたクリスマスパーティー。
そんな本宮町で、私の地元・和歌山の魅力を、熊野という地域の魅力を、スイーツにしていろんな人に届けたい。地元の人はもちろん、世界中から来るたくさんの人に。
単にシュークリームをつくるだけのお店ではなく、この地域に住む人たちのことや、産業、文化、歴史なんかも一緒に伝えれるようなお店にしたい。
スイーツを食べた人が、私が感じているような「生きていく上での幸せがつまった」このまちの魅力も、一緒に感じてもらえたらうれしいなと思っています。
自分のパティシエとしての人生の中でも最も大きな挑戦だと思っています。
お店の名前は「choux」(シュー)
熊野という地域で、その挑戦ができること、
そして私が一番今まで最も多くの時間をかけて作り続けてきたスイーツ「シュークリーム」というお菓子が私の挑戦にとって、何より大切な味方なのです。
シュークリームを作り続けてきた私にとって、大切なことは、もっと美味しく作りたいと思い、変化しつづけることです。それはきっと、これからも変わりません。
和歌山の食材を使った、今までにないシュークリームにも挑戦してみたいと思っています。
和歌山に戻ってきて、たくさんの人たちに刺激を受けながら、応援され、頑張ってみようと思った私だからこそ
豊かな自然を残し、世界中の人々に愛され、日々たくさんの人々を受け入れている熊野という地域だからこそ
作れるお菓子があると思うんです。
「choux」はまさに、そんな私の負けん気と愛のつまったお店。この挑戦をたくさんの皆さんに応援してほしいし、一緒に夢をみてほしいと思っています。
シュークリームを焼く時、一番大事なオーブンの購入の一部にあてたいと思います。
このオーブンは焼きムラが少なく、美味しい焼き菓子をつくる為にどうしても手に入れたい機材。
135万円…
毎日使うこのオーブンをみなさんの応援で購入することで、その感謝の気持ちを忘れず、これからも応援してくれる方々と一緒に歩んでいくお店にします。
他にも
・厨房の改装費
・厨房器具
・購入後食べて頂くこともできるテラス、販売場所の工事
とお金はたくさんかかってしまうので、もしご支援が目標金額を超えた場合はそちらにあてさせて下さい。
現在お店の改装中のためリターンのお菓子の写真が撮れていません。量がたくさんでお得!といったリターンではありませんが、愛と感謝の気持ちを込めて本気でつくらせて頂きます 。
私が今までつくってきたスイーツ達の写真をみて、リターンをご想像頂けたら幸いです。
※オーブンへのサイン記入券は、遠方の方などご来店が難しい場合は、私が代筆させていただきます!
※25000円の【クラウドファンディング限定ケーキ・予約チケット】は、ぜひクリスマスや誕生日にご使用下さい。5号(直径15cm)でご用意を予定しています。季節により内容が異なりますので、ご相談下さい。店頭引取必須です。
※120000円の【シュークリーム1年間食べ放題チケット】は、券を購入されたご本人1名様に限り使用可能です。上限は1日10個まで。
チョコレートの花を乗せたケーキ
クリスマスのシュトーレン
ミルフィーユ
マスカットと洋梨のデザート
グッズはchouxのロゴをつかった、シンプルでかわいいデザインをご用意します。
グッズイメージ
お店のオープンは4月16日を考えています。目標金額が達成できなくてもお店はオープンさせますが、なんとか集めたいです。
現在店舗の改装工事中ですが、もっとお客さんに楽しんでもらえるスペースを充実させたい、もっとお客さんが笑顔になる店舗や商品のデザインにしたい。そう思うと、当初の予算より多くかかってきそうな感じです。
お店をオープンさせるのは、もちろん初めてなことばかりで、オープンしてすぐはお客様にご不便をかけることもあるかと思いますが、どうかよろしくお願いします。
4月16日のオープンの日から毎日成長し続けれるように最高のスタートを皆さんと一緒に迎えたいです。
長文にも関わらず、最後までお読みくださりありがとうございます。
今回、このクラウドファンディングに挑戦することは、みなさんに私の事を知ってもらえるチャンスだと思いました。 これまで何を思って過ごしてきて、何故今本宮という町で開業しようとしているのか?そういう"想い"をたくさん文章にして書かせて頂きました。
まだまだ成長し続けてもっといいものを作りたいし、やりたいことや目標は沢山あります。 その為の開業であって、今がゴールではない。という気持ちが強いです。 今の私を映した、"等身大なお店"が変化していくのを、お客さんと一緒に楽しみながら過ごして行けたら幸せです。
みんなの日々の暮らしの中に、ささやかな喜びや彩りを与えられるようなお店を目指して、頑張っていきます。 どうか、応援よろしくお願いいたします!
3000 円
5000 円
12000 円
12000 円
12000 円
25000 円
50000 円
50000 円
100000 円
残り3枚
120000 円