チバベジが本当に伝えたいこと!
vol. 2 2019-10-01 0
Vol.2 2019年10月1日
9月20日に思い立ち、9月26日に立ち上げた「チバベジ 」は、皆さんのおかげで、6日目にして683,501円ものご支援をいただいています。ありがとうございます!!!
今回は活動していく中で、どうしてもお伝えしたいことがあり、追加投稿を失礼します。
チバベジはこれからも地域活性の主体として動いていく必要はあるけど、地域の主役はぼくたちでなくて、こうやって協力や支援を下さるみなさんだから、どうにかしてその気持ちを見える化させたいです。これはどうしてもかなあ。と思っています。
このアップデートはこちらの取り組みも載せるけど、皆さんとの繋がりを載せていきたいです。みんなが、どうやって支援や協力したらいいか分かるし。一人の行動がちゃんとに誰かの幸せにつながることが伝わるようにしたいです。クラファンでは支援している人にもっと光が当たるようにしたいです。
昨晩メンバーでこんなことを話し合っていました。と言いつつも、実際は超突貫工事で立ち上げたチバベジ。人手も足らず、ご支援をして頂いた方にも全く御礼メールもできず、体制作りにバタバタしている毎日です。
クラファンを始めて気付いたのですが、どこに行っても誰かが、誰かと繋がっているんですね。みんな別の方面の事をしているのに。必ず誰かが誰かと繋がっている。その連鎖がすごいです。
<ご協力くださる飲食店をご紹介してほしい>
活動の傍ら、トマト農家さんのビニールハウス撤収を手伝っていました。その日は、雨上がりで、びちゃびちゃのビニールを手に抱えて、上も下もジャージは泥だらけ。満身創痍。大変疲れました。ただ、その撤去作業の2日後、そのトマト農家さんの被災野菜を使ったトマトスパゲッティをレストランで食べました。「美味しい」の中に、ボランティアの時の疲労感とやり切った爽快感、農家さんの想い、レストラン側の想い、そしてこうして食べられることの感謝。すべてが繋がっていく感覚がありました。
カタチが悪い、出来が悪い、傷がある。
色んな事を言われ、出荷されない野菜。ですが、その内実は、美味しい千葉の野菜。農家さんが丹精込めて、日々の努力の中で育て上げた野菜。
そして私たちが知らない多種多様な野菜が地域にはあります。旬の野菜はとても美味しい。そしてその野菜の特徴を引き出し、更に美味しい料理に変える飲食店もあります。みなさん努力している。
地域活性ってこういうことを繋げていくことだと思います。
本日も200キロのトマトが届きました。まだまだ救える野菜はたくさんあります。そして野菜を販売してくれるお店やスーパー、加工会社、そして美味しさを引き出す料理人ともっともっと出会い、繋がっていきたい。そしてその繋がりの中で一緒に地域のことを考えていけたらと思っています。
自薦他薦は問いません!皆さんからのご紹介、ご連絡をお待ちしております。
ご紹介フォーム: http://pr1.work/0/chibaavege
また、ボランティアで支援していただける方の募集も開始します。継続的な支援をするには、まだまだ皆さんのお力が必要です。チバベジサポーターズへのご参加をお待ちしております。
チバベジサポーターズ参加フォーム: http://pr1.work/0/entry_chibavege
安藤 共人