Micro Bean to Bar Collection のご紹介 ~前半編~
vol. 9 2025-01-16 0
今日はリターンの Tokyo Micro Bean to Bar Collection をご紹介させてください。
ビーントゥーバーのお店は全国的にも珍しく、全国で100-200店ではと言われています。作り手が少ないだけに、皆で助け合い励まし合う関係なんですよ。
今回は東京で、私同様に小規模製造されているビーントゥーバーショップ7店にご協力いただきました。今日は50音順の前半編、4店をご紹介します。
CACAOVIBESインスタにも同じ内容の投稿をしていますが、こちらではよりオーナーのお人柄を伝えたくて、内容を書き換えました~!
福祉作業所でビーントゥーバーの製造をされています。何度か製造見学させて頂いたことがあるのですが「作業所は超ドラマチックな毎日がリアルタイムで進行しますので、もうなんかよく言う汗と涙の結晶というか、カカオと涙と笑いの結晶みたいな感じ」というスタッフさんの言葉通り、通所されている皆さんがそれぞれの得意や関心、その日の気分に合わせ(笑)、楽しそうに製造に取り組んでいらしたことが印象的でした。
店頭とインスタでは謎の赤鬼『鬼村さん』大活躍。福祉作業所のイメージを覆すクオリティと鬼村さんのチャーミングなキャラクターで、地元でとっても愛されているお店です!
ベネズエラカカオ&コーヒーのインポーター・アレックスさんの作るチョコレートブランド。海と5000m級の山に囲まれた陸の孤島・パタネモ。そこに自生する希少なカカオを少しづつ増やしながら、農民にカカオ生産技術を伝え、生活と環境を守る活動をされています。cacaosharesさんも近日中にクラウドファンディングを始めるそうです!
私は4年ほどカカオ豆を購入しています。本当に年々、豆の品質が良くなっているので、活動のすばらしさを肌で実感しています。パタネモの豊かな大地をダイレクトに感じるカカオの味わいをお楽しみください!
ベネズエラ人オーナー・アルフレッドさんによる、クリオロ種をメインとした最高級ベネズエラカカオのみを使用したブランド。製造技術をベネズエラで学ばれた経緯もあり、日本人とは違う味わいの考え方や、マシンの使い方などされていて、お会いするたびに沢山の学びを頂いています。チョコの前はドローンの技術者として世界を飛び回っていたという、私以上に異色の経歴でもあります。あぁラテンだなぁと会うたびに感じさせてくれる、とっても情熱的なお人柄!
コンテスト受賞歴多数。自社でカカオ輸入を手掛けている中から、このクラウドファンディングのために希少なカカオ豆を使った1枚を提供くださいます!
ダンデライオンで長年マネージャーをされていた伴野さんが独立し「こどもから大人まで食べると笑顔になるチョコレート」をテーマにオープンされたお店です。伴野さんとは同い年で、ママ仲間。秋に錦糸町から曳舟に移転され、イートインができるようになりました。子供の病気などで予定が立てづらく、大変なことも多いけど、お互いめげず頑張りましょうね。
ハイカカオなのに優しい味わい。それでいてさすがご経験の長い伴野さん、産地ごとの個性が分かりやすく表現されています。ビーントゥーバーはじめの1枚にお勧めしたいお店です!
後半編もお楽しみに~!
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クラウドファンディング、皆さまのおかげで順調に支援を伸ばしています。
遂に目標の150万円が視野に入ってきました。
温かいご支援、シェア、本当に、本当にありがとうございます!!