VOICE from BUCKLE KOBO
vol. 1 2016-03-09 0
みなさん、こんにちは。寺田倉庫アート事業企画 BUCKLE KOBOプロジェクトチームの伊藤です。今後、BUCKLE KOBOより現在進行形の動きをお伝えいたします。
MOTION GALLERYでのクラウドファンディングをスタートして1週間、おかげさまで80%を超えるところまで来ました!!始めるまでは、ともかくこれをリリースすること、そして走り出すことだけ考えてきましたが、応援してくださる顔の、あのときお世話になった人、この時一緒に 取り組んだ人、はじめてなのに託してくださる人を思うと、その分、ここをおもしろい場所にどう楽しみながらがんばるか、を考えはじめました。
できれば、今月中になんとか目標金額をクリアして、4月からは実際の活動につなげていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。
さて、プロジェクトチームとしては、このプロジェクトを地域の動きに連携していくために、まずは先日、大田区観光協会にご挨拶に行ってきました。皆さんは、「おおたオープンファクトリー」という活動はご存知でしょうか?大田区のものづくりを体験出来るイベントとして、昨年は20社の工場をめぐる見学・体験ツアー、5つの拠点で繰り広げられるイベントなどが行われたそうです。
お話を伺っていると、大田区には、一人から少人数でプロトタイプの一点ものを作るような職人さんが沢山おり、その中には「下町ロケット」の舞台になったように、世界に誇る技術を持つような工場も少なくないそう。大田区観光協会では、かねてよりその技術をどう社会に伝えるかを検討されてきました。その一つの方法として、よりオープンにアーティストとのコラボレーションをやっていきたいと考えていたそうで、「BUCKLE KOBO」のことをお話しすると、「願ってもない、このようなものが来て欲しいと思っていた!!ついに出来るんだ」とのお言葉をいただき、私もとても勇気付けられました。
BUCKLE KOBOのアーティスト達が大田区にやってくることで、是非新たな「一点モノの価値」や「ものづくりの文化」を生み出し、世界に発信していけるような機会を作っていこうと思います。大田区の産業振興課や観光・国際都市部の方もご紹介していただいたので、近くご挨拶に伺いたいと思います。
2016年の「おおたオープンファクトリー」には、何か特徴のある形で私たちBUCKLE KOBOも参加します。せっかくの素敵な機会なので、誰も見たことのない様なファクトリーのイメージをみんなで膨らませたいです!!
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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