自主制作映画の可能性を広げたい 劇場公開、映画祭展開を目標とするプロジェクト！映画『ぼくときみとそして死と』

今日は7月22日。海の日。

私たちも一足先に、海での撮影を終えてきました！

この日撮影は雰囲気のある、とても良いシーンでした。本編でぜひ見ていただきたいシーンのひとつです。

というわけで、海の撮影時の写真があまり出せず、大変申し訳ございません！！

俳優の安楽将士さんもヘルプで来ていただきました！　ご自身のカメラも回しつつ、照明の具合などいろいろ助けていただいております。

こんなところが自主映画の楽しいところでもあり、大変なところでもあり。このプロジェクトはコロナ禍での撮影ということもあり、本当に少数精鋭で行っています。こんな少ない人数でも映画って撮れるんだ、という新しい映画制作の試みもひとつの目標でもあります。

夜の浜辺の撮影では光が少ないため、なかなか大変ではありましたが、映像で見るととても柔らかくていい感じの映像が撮れたと思います。

いつも撮影が終わると録音の具志堅さんが環境音を録音します。今日は心なしか集音時間が長い感じがしました。

波の音を聴くと、何かこう、心落ち着くような、子どものころを思い出すような、自分の深い部分と触れ合うことができるような感じがしませんか？　この日の海でのシーンで、そんな感覚をみなさんと共有できたらなんて素敵なんだろう・・・

本作品はこうした感覚的な部分をとても丁寧に映像に落としこんでいます。そんなところにも注目して作品を見ていただけたらと思います。

さて、『ぼくときみとそして死と』のクラウドファンディングも７月３０日（金）が最終日です。（※３１日ではなく、３０日ですのでご留意くださいませ）

クランクアップと同時にスタートし、みなさんと一緒にここまで駆け抜けて参りました。撮影もクラファンもあと少しです。引き続き『ぼくときみとそして死と』をどうぞよろしくお願いいたします！