制作スタッフのご紹介
vol. 17 2021-07-23 0
映画制作にはキャストだけでなく、さまざまなスタッフがかかわっています。今回のアップデートでは裏方で本作品を支えているスタッフをご紹介します。
●カメラ撮影:堀内彩香さん
堀内さんとはかれこれ7年位前に宣伝写真を撮影した縁で、以降も写真、ショート、短編作品を撮影していただいています。音楽や映画誌など、現在幅広く活躍されているカメラマンです。
彼女のもつ色合いのセンスや優しい視点が映像の主軸となります。長い付き合いなので、コミュニケーションも取りやすく、理想のイメージに近づけるためには堀内さんにお願いするしかありませんでした。お仕事に子育てにとても多忙な中、今回の作品を撮って頂いて感謝です。
●美術:木俣恵太さん
若いのに現場経験が豊富なので、美術だけでなくカチンコや撮影周りの仕切り全般を今回補佐してくれました。現場に彼がいなかったらどうなっていたのだろうか・・・考えただけで震えるレベルです(笑)
美術や小道具はとにかく膨大なモノを管理するだけでも大変な上、さらに今回本作品のためにオリジナルの絵を何枚か描いても頂きました。それぞれの役の部屋のインテリアや小物にもとてもこだわりがあり、心象風景をもモノで表現するアーティストでもあります。
●録音:具志堅夏穂さん
以前から録音技術を探してまして、今回は去年三浦大輔さんの『役者の証』で知り合った國崎史人君のツテで具志堅さんに出会いました。彼女は日大芸術学部の学生さんで、この撮影では録音助手も日芸の後輩スタッフを連れてきてくれました。
基本をしっかりと押さえ、現場の録音レベルにこだわる姿は頼もしい限りです。普段は照明技術の現場も多いマルチな技術スタッフです。
●音楽:城戸美有紀さん
通常音楽担当の人が現場に来ることは珍しいかもしれません。今回は少数精鋭体制なので撮影前のニュース出しや現場では車両などの裏方部分もフォローしてもらいました。去年のショート作品の音楽もお願いしました。元々ボーカリストですが、彼女のサウンドスケープ的アプローチが映像に合うかな、と思っています。
映画音楽を手掛けるヨハン・ヨハンソンやハウシュカなどのアンビエントにも傾倒しているということで、彼女の音楽がどう作品を彩ってくれるのか、とても楽しみです。
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さて、明日のアップデートは盛りだくさんの予定です!
ぜひお見逃しなく!!
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