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短編映画「シブヤのツウ子」をクラウドファンディングで実現!
これは、渋谷から若き映像作家を生み出すプロジェクトです。
この秋、渋谷ヒカリエにて開催された「idea talk008 シナリオコンペ」で選ばれた若き女性脚本家・糠塚まりやの短編映画制作をご支援ください。
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このプロジェクトは、東急電鉄のクリエイティブイベント『idea talk』と『渋谷真夜中の映画祭』のコラボレーションによる『idea talk008 シナリオコンペ』(2013年9月27日開催)で100名のオーディエンスに選ばれた糠塚まりやさんの短編映画シナリオ『シブヤのツウ子』の制作プロジェクトです。 このプロジェクトのリーダーを務めさせていただくのは、「渋谷真夜中の映画祭」実行委員会代表の青山大蔵です。「渋谷真夜中の映画祭」実行委員会は、「渋谷のミニシアター再生」に取り組むソーシャル・プロジェクトであり、映画業界のみならず、いろいろな業界で活躍されている100名以上のビジネスマン、学生によって構成されています。2012年11月に「渋谷真夜中の映画祭 第零夜」を開催し、深夜の渋谷ヒカリエに140名を動員。続く「第一夜」では、ヒカリエを舞台にしたオムニバス映画「ヒカリエイガ」を制作、上映。追加上映を含め、640名の動員に成功し、今後「真夜中の渋谷の定番イベント」となることが期待されています。 『シブヤのツウ子』制作プロジェクトは、「渋谷真夜中の映画祭」の理念をより深く実現するために、「渋谷から若き映像作家を生み出す」ことに挑戦します。どうか皆様のご協力をお願いいたします。また、私たちの活動にご関心を持っていただけたら、どうか仲間になってください!ご連絡をお待ちしております。 青山大蔵
これは、渋谷から若き映像作家を生み出すプロジェクトです。
この秋、渋谷ヒカリエにて開催された「idea talk008 シナリオコンペ」で選ばれた若き女性脚本家・糠塚まりやの短編映画制作をご支援ください。
「渋谷のミニシアター文化を再興する」という願いを込めて、2012年8月に数名の有志で立ち上がった「渋谷真夜中の映画祭 」は、東急電鉄様のご協力をいただくことで「渋谷ヒカリエ」を、才能溢れるインディペンデント映像作家による作品発表の場として提供してきました。2012年11月の「渋谷真夜中の映画祭 第零夜」では、3名の映画監督自身に、自ら制作した長編作品のプレゼンテーション行っていただき、集まった100名を越えるオーディエンスに上映作品を選んでいただくコンペを実施し、予想以上の大好評を博しました。続く2013年の4月の「第一夜」では、前回のコンペに参加いただいた3名を含め、9名の映画監督の協力を得て、渋谷ヒカリエを舞台としたオムニバス映画「ヒカリエイガ」を制作し、完成披露上映を行いました。「ヒカリエイガ」は、渋谷とインディペンデント映画を愛する100名近い方々にサブキャストとして出演いただくなど、都市型商業施設と市民の「参加型映画制作」という新しい方法論を提示できました。
さて、今回の挑戦は「渋谷から若き映像作家」を生み出すこと。2013年9月に、東急電鉄が「渋谷ヒカリエ」で開催しているクリエイティブイベント「idea talk」と「渋谷真夜中の映画祭」が共同して「シナリオコンペ」を開催しました。「シナリオコンペ」は5名の脚本家が自作脚本の朗読、および寸劇を披露して、集まった100名のオーディエンスに映画化したい作品を選んでいただくというもの。そこで選ばれたのが若干25歳の糠塚まりやさんです。
「idea talk」とはアイディアを持っている人とアイディアを実現できる人をつなぐ場です。『渋谷に溢れているアイディアを取り上げ、その実現のお手伝いをすることで、渋谷で新しいことが生まれるサイクルをつくりたい』、その想いを形にする取組みです。「渋谷真夜中の映画祭」は「渋谷のミニシアター文化を再興する」というミッションを掲げ、それには、若い映像作家の育成、支援という具体的な行動が必要であると考えました。この考えが「idea talk」の理念と合致し、今回のコラボレーションにつながりました。
「idea talk」を主催する東急電鉄の磯辺陽介さんは、糠塚さんがオーディエンスに支持された背景を以下のように語ってくれました。
「糠塚さんは、発表後のオーディエンスのやり取りを通して、さらに作品のアイディアを膨らませるような柔軟な発想力がとても印象的な人でした。新しいものごとを生み出すidea talkに、まさにピッタリな方です。」
▶ idea talk 公式facebookページ:https://www.facebook.com/idea.talk
▶ 「渋谷真夜中の映画祭」公式facebookページ:https://www.facebook.com/shibumayo
ツウ子は新潟に住む70歳のおばあちゃん。
ツウ子は恋をしている。相手は、深夜のラジオ放送のアナウンサーの辻さんだ。
夜一人で横になっているツウ子の耳元で、辻さんはささやいてくれる。
最初は包まれるような声に安心して、穏やかな気持ちになっていたものだけど、
いつしか、辻さんの声を聞くツウ子は小さく、ひとりで、ドキドキするようになった。
ドキドキを小さな身体に収めておけなくなったツウ子は、
シブヤの放送局まで、辻さんに会いに新潟から一人でやってくる。
辻さんは水曜日の深夜を担当しているアナウンサーだから、
木曜日の早朝にスタジオの外で待っていれば会えると考えたのだ。
そういうわけで、ツウ子がシブヤへやってきたのは水曜日の夜。
深夜の、ツウ子のシブヤでの冒険物語が始まる。
ツウ子は誰に会うのだろう。
【糠塚(ぬかつか)まりや プロフィール】
1988年2月4日の立春生まれ。高校の時にミュージカルに出会って以来、舞台や映画の脚本を書くことを学び、今に至る。東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻を修了。現在は会社員。犬好き。
【主な制作実績】
●2012年公開、オムニバス映画『らもトリップ』の中の『微笑と唇のように結ばれて』(今橋貴監督)の脚本を担当。
●2013年の桃まつり“なみだ”参加作品『葬式の朝』監督及び脚本を担当。
皆様からご支援いただく貴重なお金は、『シブヤのツウ子』の制作費用に充当させていただきます。映画館で1本、映画をご覧になる金額で、この若き挑戦者の短編映画制作を支援するパートナーになっていただけないでしょうか。エンドロールにお名前を入れさせていただくとともに、来年の春に渋谷ヒカリエで予定されている完成披露上映会にご招待させていただきます。
私たちが声を大にして皆様に訴求したいことは、これからの映画は監督や脚本家、制作スタッフ、および俳優だけでつくるものではないということです。制作の前段階から、より多くの映画を愛する方々に参加いただいて、互いに対話を深めながら、一緒に映画をつくっていく、完成上映の喜びを共有する、というムーブメントをこのプロジェクトから起こしていきたいと考えます。
「シブヤのツウ子」は渋谷を舞台にした作品ではありますが、撮影許可を取るにはかなりの困難が予想されます。撮影のポリシーとしては、いわゆる「ゲリラ撮影」は行わず、事前に撮影許可をいただくことを前提にいたします。よって渋谷に見立てた場所での撮影が発生することもあると思います。もし渋谷地域でオフィスやお店を構えておられて、撮影協力をいただける方がいらっしゃれば、ご連絡をいただけますようお願い申し上げます。
このプロジェクトが皆様のご支援のおかげで成功すれば、これを定常的に実施して、渋谷に定着させたいと考えています。そうなることによって、日本全国からチャンスを求めて、若い映像作家が渋谷に集まるようになるのではないか。さらに発展していくことによって、世界中から若い映像作家が渋谷を目指してやってくるようになったら、こんなに素敵なことはありません。今はちっぽけな挑戦ですが、いつかは渋谷を世界的な若き映像作家の聖地として認められるような街にする。そうなれば、渋谷にはもっともっと個性的な映画館が数多く生まれることになるはずです。それが私たちの目指すべき最終ゴールです。
最後に私たちのプロジェクトについて、関心をお持ちいただきましてありがとうございます。皆様の熱い志を、少しでも私たちに向けていただければ、こんなに嬉しいことはございません。何卒よろしくお願い申し上げます。
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