ボランティアについて
vol. 15 2021-05-25 0
ボランティアについて
以下はできたばかりのチラシです。
この「第九in市川」事務局には、15人のボランティアの方々がいます。仕事をお持ちの方、主婦、定年された方など、それは多様な方々で構成されています。
その中にエキスパートの方がいます。
このチラシはスキルをお持ちの方がボランティアで作って下さっています。
また、これを配布する人やホームページ担当の人もボランティアです。(ホームページURL)第九in市川 津田雄二郎 ベートーヴェン モーツァルト記念合唱団 ハレルヤ (wixsite.com)
さらに、このクラウドファンディングの運営も、先日ご紹介しました「絵はがき」の作者もボランティアです。
そして、ご支援下さった方々がボランティアです。そのおかげで、この「第九」が一歩一歩実現に向かっています。
こうして考えてみますと、全てがボランティアということになります。本当に有難いことです。
人は生まれて「もらう幸せ」から始まり、いろいろなことを学び「できる幸せ」へと、ついには「あげる幸せ」へと成長して行きます。ボランティア活動とはまさにその「あげる幸せ」ではないでしょうか。人間の最も貴い行為と思います。
それが、1人から2人へ、2人から3人へと輪を広げることによってさらに大きな力になります。果ては世界平和に発展して行きます。
私たちは、音楽を通して「世界平和」に(微力ではありますが)貢献していると言えるかもしれません。これからもこつこつと努力して参りますので、皆様、引き続きお見守り頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
©写真は、この5月、私の教え子の写真家、大木啓至氏が、アウローラ・ウインドオーケストラの演奏会の際に撮ってくれた大切な1枚です。
では皆様、お元気でお過ごし下さい。最後までお読み下さりありがとうございました。