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手織りの技術を広めるために「how to make weaving」制作をクラウドファンディングで実現!

手織りの技術を広めるためにテキストを作りそれを用いて
全国にワークショップ巡業をしたい

誰もが簡単に、誰もが持つ感性で自由に表現できる手織りの技術が普及し、一枚の布を作るという汎用性高い技術を広めたい-
そのためのテキストを作り、それを用いて全国各地でワークショップ巡業を実施します。

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このプロジェクトは、2019年4月12日23:59に終了しました。

コレクター
3
現在までに集まった金額
16,000
残り日数
0

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このプロジェクトは、2019年4月12日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
Sekiguchi Asami

1987年 神奈川県横浜市生まれ 2016年からタペストリーブランド Auraを立ち上げる。 作品は花鳥風月を主な題材とし、 可能なものは自らの手で撮影している。 そこから色を見つけ拾い上げ、 糸を使って再現・再構築している。 また記憶の中の色を表現する方法 について日々考えを巡らせている。

このプロジェクトについて

誰もが簡単に、誰もが持つ感性で自由に表現できる手織りの技術が普及し、一枚の布を作るという汎用性高い技術を広めたい-
そのためのテキストを作り、それを用いて全国各地でワークショップ巡業を実施します。

手織りを広めたいと活動しているタペストリーブランド
「Aura」とは

私、関口あさみは織物を独学で学びはじめ、現在は武蔵野美術大学に在学しています。 

そこで学び・培った手織りの技術をより多くの人の身近に普及させ、人々の生活をより豊かにできるようにタペストリーブランド「Aura」として2016年から活動中です。

instagramhttps://www.instagram.com/sekiguchi_asami/

主な作品はタペストリーです。
タペストリーとは元来、石造りの家の断熱材としてヨーロッパの寒冷な地方を起源に丈夫な織物を壁に掛け断熱材として用いて普及したものです。
やがて中世の王族貴族の間でその実用性を生かした室内装飾として(応用芸術)、豪華絢爛な様々なタペストリーが生まれました。西洋ではゴブラン織りという名で呼ばれています。

日本にははるかシルクロードを渡り伝来したこの技術は、京都の地では正倉院文様として定着し、西陣地方で有名な西陣織・綴れ織りとして発展しましたが、現在では一部の高価な着物や帯などでしか見ることが出来なくなりました。


(上 写真はJR東海道本線 平塚駅(神奈川県)の地下バスロータリーにて展示されている作品の落成式にて作品説明をしているところです)


(主な作品です)

過去活動履歴(一部抜粋)

2016
H.P.FRANCE Rooms Popup
渋谷東急東横店 西館 1F SHIBUYA スクランブルⅠポップステージA

2017
神奈川県平塚市 シティプロモーション
「平塚まちなか美術館」
平塚駅地下バスロータリー内 三年間展示(神奈川県・平塚市) 
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/promotion/page01_00013.html
H.P.FRANCE Rooms Popup
「渋谷道の駅」 (東急東横渋谷店)
「ゆく年くる年」(阪急うめだ百貨店)

2018
伊勢丹新宿本店 5F ステージ#5
ミレニアル世代の作家たち
https://www.facebook.com/isetanliving/posts/1826854177358402
横浜高島屋 4階 キャリアクローゼット
展示販売・ワークショップ

京都高島屋 2階キャリアワールド 
展示販売・ワークショップ

メディア掲載(一部抜粋

2016 
主婦の友社 PLUS 1 LIVING vol.97 掲載

2017
神奈川県 平塚市発行 「広報ひらつか 第1090号」掲載

2018
FM湘南ナパサ 「Lazy Kangaroo」出演

日本経済新聞社 日経MJ (6/4発行) 掲載
http://asamisekiguchi.com/link.html

湘南ジャーナル (9/28) 掲載
http://www.shonan-journal.com/pdf2/journal180928.pdf

そんな歴史ある技術をより簡単に誰もが楽しく作れるような新しいデザインでテキスト化し、それを用いて教室や出張ワークショップを行い、さらなる普及活動をしたいと思っています。

この技術はとても汎用性が高く、いわば一枚の布を織るという技術は様々な場所で応用できます。 
タペストリーはもちろんクッション・ラグ・衣類・かばん等、そういった応用品への展開の紹介もこの本でできたらと思っています。
また繊維の再利用として最近注目されている「裂き織り」もこの方法で作れます。

そしてこの完成したテキストを使って自分の教室や出張ワークショップ巡業をするのが夢です。

ワークショップをする際にテキストがあるとより深く学ぶことが出来る

2017年7月に「note」というwebサービスで「how to make weaving」という記事を書きました。  
※weaveは「織る」という英単語。「weaving」=「織物」の意。

この記事はその織物を作るための機械の「織り機」の作り方から全ての工程を包み隠さず掲載しています。
初回の記事は無料で公開しています。 参考にご覧下さい。

※織り機とは布を織って作る機械式のものをいいます。
日本の昔話「鶴の恩返し」に出てくる「ハタオリ」と同じ物です。
このテキストではそのハタオリ機の原型となる「原始機」というものの作り方とそれを活用した作品作りを紹介しています。

https://note.mu/aura/m/mbe94f4aa1950

https://note.mu/aura/m/mbe94f4aa1950

おかげさまでご好評頂き、たくさんの方に読んで貰いました。

じつはこの記事はある展示会の主催者から「ワークショップをしてみないか」というオファーを頂き、そのために書いたものです。

その展示会は2018年の9月に行い、その年の年末までに東京・横浜・京都・岐阜と開催し約40名の方にワークショップで作品を完成させるお手伝いをしました。

現在のワークショップのスタイルではまず感覚と感性を使って作品を完成させることを目的にしてるため、織り機は貸し出し機を使用しています。

けれども 体験をした受講者からは織り機の作り方や他、様々な質問が出ますが、時間的な制約もあり「詳細はnoteを読んでください」と伝えることしかできませんでした。

もし織り機から作り方の載っているテキストがあれば、それを用いて織り機を作るところからはじめるワークショップが実現します。
作り方の理屈を覚えた参加者が家に帰っても作品を作るところからスタートができ、 
次の作品のチャレンジに繋がります。

そのテキストは作例はもちろん、図案やイラスト・写真など加えてタペストリー以外にも応用できるような方法を載せて、本を作りたいと思い今回のプロジェクトを申し込みました。

そしてそのテキストを用いて全国にワークショップを開催し手織りの文化を普及したいと考えています。

テキストは販売価格を¥3.000-(税抜き)で予定しています。
内容が一般的な手芸本と比べ、本格的で、実用度も高く・知識量もかなり濃密に掲載しますので、貴重な一冊になると自負しております。

お金の使い道は本の印刷・製本としての費用や協力者への謝礼に使います。

印刷・製本の費用として使います。

自費出版とはいえども一人で発行することは出来ません。 
協力者にはイラストや図案を依頼したり、校正などの依頼を考えております。  その謝礼もこちらの費用として含みます。

出来上がったテキストを用いてワークショップ巡業をする際の材料費としても利用します。

作品を作り上げることはもちろん、その後に繋がる技術を身につけることによって参加者の生活がより豊かになることでしょう。

お礼はワークショップの開催権・作品のオーダーなど多種多様にご用意しました。

お礼のメール
感謝を込めてお礼のメールをお送りします。
壁紙に使えるようなオリジナルの写真の画像データも添付予定です。

テキストにお名前掲載
完成したテキストにお名前を掲載いたします。

ポストカード
ポストカードをプレゼントいたします。飾ったり送ったり出来るように封書でお送りします。


(写真はイメージです・飾ったり送ったり出来るように予備を含めて封書でお送りします。)

■完成したテキスト
100P(内20Pをカラー)を予定 
織り機の作り方から作品の完成までを完全網羅し、タペストリー以外にも応用できる方法を載せます。 図案やイラスト・写真を混ぜて分かりやすく解説

掲載予定の内容

・手織りの基本的な用語の解説
・織り機の作り方
・織り機を使って実際の作品作りの手順
・作品のデザイン図(Auraで実際に制作販売しているデザインが作れるレシピ)
・タペストリーに仕上げる方法
・タペストリー以外にも活用できる作例紹介


(写真は作品制作時のイメージ写真です)


(作品のデザイン図はこちらの作品を掲載する予定です。 Auraでも大変人気で、私もたくさん作った人気作です。このレシピを公開するのはこの本のみです)

■完成したテキストと材料セット
織り機を作る際の材料をセットしたキットにしました。

内容
・木枠
・釘
・経糸に使う糸
・閉じ針
・フォーク
・見本の作品がつくれる糸のセット
・タペストリーを吊るためのバー

糸の色やバーに関しては届いてからのお楽しみです。

■Auraの写真集(ZINE)
オールカラー50Pの作品・写真集です。  
2017年初版・2018年第二版 全て完売済みのものをこのために復刻させてお届けします。

■作品-カラーブロック-Sサイズシリーズオーダー権
好みのカラー展開で作ります・一点もの

(写真はイメージです)

■出張ワークショップ開催権
出張ワークショップ開催権 (往復交通費・宿泊費別途) 
イベントでテキストを使ったワークショップの開催をします。 (開催可能人数10名ほど・受講料別途)

(写真はイメージです)

■作品-糸で色を作る-Mサイズ シリーズオーダー権
ご希望の雰囲気で作品を作ります・完全受注制作・一点もの

(写真は作品のイメージです)

想定されるリスクとチャレンジ

目標金額 ¥500.000円

内訳:  300部印刷 100P(内20Pをカラー)予定 印刷製本代   約 300.000円
     図案作成等イラストレーター・カメラマン・
     校正など協力者への謝礼・交通費など          約 150.000円
     コレクターへのお礼のポストカード・完成したテキストの送料など 

                                約 50.000円

上記目標金額が集まらなかったら残念ですが発行には至りません。

また募集金額はかなり抑えた金額なので、募集金額以上に資金が集まれば書籍のカラーページが増えたり、更なる内容の充実が見込めます。

この技術を知ることによって誰かの生活の中の楽しみを作りたい。

手織りの技術は普遍的かつ汎用性の高いものです。
趣味としての制作はもちろん、古い生地の再生など利用は多岐に渡ります。たとえば余った廃材の糸を使用して新しく生まれ変わらせることもできます。 

布がどのように出来ているかを知るための教育・文化的な役割も担えます。

材料はどこでも手に入り、理屈さえ理解できれば一生物の知識です。
工業化の進みきった世の中には機械で作られたもので溢れかえっています。
ほんの少しでも人の手で作られたものを楽しみ、愛せる世界になったらと。
あなたの生活の豊かな営みの提案の一つとして募集します。
どうぞよろしくお願いいたします。

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    完成したテキスト(¥3.000相当)と写真集(¥2,000相当)セット

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    テキスト(¥3.000相当)と材料セット

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    作品-カラーブロック-Sサイズ(¥15,000相当) オーダー権

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    作品-糸で色を作る-Mサイズ シリーズ(¥30,000相当)オーダー権

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