クラウドファンディングを始めてから1か月が経ちました。
vol. 6 2025-08-30 0
現在、62人のコレクター様から416.277円の応援をいただいています。たくさんの方に応援していただき、絵本を知っていただき、とても嬉しく思っています。
「自分の希望を信じ苦しみに耐えよう。」
これは、私が小学校卒業の時に、習字の先生が書いてくれた言葉です。
一人一人に合わせて、妹や弟にも違うメッセージが書かれていました。
先生は、公園の中にある小屋で、月500円で教えてくれて、クリスマスにはたくさんお菓子をくれる、いつも綺麗なジャケットを羽織ったおじいさん。
私は、屋根を飛び回るやんちゃな妹の付き添い人として習字を始めましたが、気づくと私の方が高校生まで続けていました。
先日、久しぶりに習字道具を出して筆で文字を書いてみました。
看護の「看」。
大学に入って、初めくらいに受けた授業で、「看護の看は、手と目でできている。」と習いました。
これは、今になって考えてみると、すごく深い意味がある言葉だなと思います。
絵本の最後のページに、「なおちゃんのては みんなをげんきにできる まほうのてだね。」というセリフがあります。
ナイチンゲールも、看護は看護師だけが行うものではないと言っています。
自分や相手を見て、今何が必要か、何ができるかを考えて、手を使う、ケアをする。
私は、これは小さな子どもにもできるし、知っておいてほしいことだなと思っています。
妊婦になった時、電車やバスで席を譲ってもらったり、優しく声をかけてもらったり、人の温かさに触れることがたくさんありました。
一方で、駅のホームで足元が見えずゆっくり歩いていたら、邪魔だと突き飛ばされることもありました。
そんなことはレアですが、日本人はかなり頑張り屋さんなので、自分自身に優しくすることがもっと必要かなと思うことがあります。
自分や相手のために、手と目を使って、優しさや温かさを届ける、そんな看護が日常にあふれていくといいなと思っています。
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