アイデンティティと創作を巡る葛藤を描く映画『ミューズは溺れない』を全国へ。 バリアフリー視聴付Blu-ray化支援企画

年末のお忙しい中、連日のお力添えとご声援をいただき、誠にありがとうございます。
現在までに133名の方から1,857,000円のご支援を頂き、達成率137%となっております。
心より感謝申し上げます。

クラウドファンディング終了まで、今日を含めて【残り2日】となりました！

＜上映イベントの実施報告＞

【画像：スクリーンの前に並ぶ笑顔の出演者と監督の5人。客席からカメラを向けるお客様】昨夜はシネマ・チュプキ・タバタさんで『ミューズは溺れない』Blu-ray制作記念上映会を行いました。

「バリアフリー視聴付きのBlu-rayを作りたい！」
その気持ちの原点となった劇場で、ブラッシュアップしたばかりの音声ガイドの初披露の場となりました。
これまで様々な劇場で本作をご覧くださった方との再会、お知り合いからのご紹介でいらっしゃった方や、これまで見逃していたため「再上映を待ち望んでいた」と言ってくださる方との新しい出会いもありました。

上映後、拍手で迎えて頂いた舞台挨拶には、渚まな美さん（井上うらら役）、桐島コルグさん（吉村流星役）、奥田智美さん（山本美咲役）、新海ひろ子さん（田口律子役）、淺雄（監督）の５名で登壇させていただきました。

やわらかい雰囲気のなか、年末の高揚感もあってか、これまでの舞台挨拶では喋れなかった失敗談なども飛び出し、舞台裏で起きていた悲喜交交を振り返ることができました。
撮影開始からコロナ禍での中断を経て、公開まで約３年という長かった月日を肯定できるような熱い言葉もあり、

『ミューズは溺れない』という作品にとっての大切な節目、そして一年の締めくくりとなる素敵な時間を過ごさせていただきました。

そして舞台挨拶が終わる直前、なんと音声ガイドのモニターを担当してくださった風船さんとシネマ・チュプキ・タバタ さんから花束が・・・。

【画像（二枚）：頂いた花束。青色と白色の大きな花と、劇中に登場した小さなマーガレットに似た白い花があしらわれている】

改めて、『ミューズは溺れない』という映画はたくさんの方に支えられ、応援して頂いている幸せな作品であることを実感いたしました。

舞台挨拶終了後は、ロビーにてサイン会を行いました。
この日はパンフレット販売をしていなかったにもかかわらず、すでに劇場でご購入頂いていたパンフレットを持参してくださった方もいらっしゃいました。
さらに、一年前のテアトル新宿での初公開時のチケットの半券を持参してくださった方も・・・！

ご来場くださったお客様の全員とお話することができ、これまで公開してきた約１年間、本作に触れてくださったお客様の愛情を、間近に感じられる至福の時間でした。

【画像：劇場ロビーでサイン会の列に並ぶお客様と、入口付近に並ぶ出演者と監督。】

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

明日のクラウドファンディング終了ぎりぎりまで、時間いっぱい『ミューズは溺れない』を知っていただけるよう、尽力したいと思います。

引き続き、見守っていただけたら幸いです。

『ミューズは溺れない』監督　淺雄望

【画像：劇場ロビーに飾られた本作のポスター。そばに白鳩の置物と招き猫が飾られている】