50%達成御礼&出演者メッセージ
vol. 2 2023-10-09 0
<進捗報告>
達成率50%に到達!
クラウドファンディングのページがオープンしてから10日目を迎えました。
あたたかいご支援とご声援、本当にありがとうございます。とても心強く感じております。
お陰様で、現在54名もの方に御力添えを頂き、達成率53%となりました!
目標の半分を達成したお祝い&御礼をこめて、ささやかですが即席動画を作成いたしました。
【動画:クラッカーを鳴らしてお祝い】
<出演者メッセージ>
そして、このたびのBlu-ray化プロジェクトにあたって、出演者から届いたメッセージを紹介させていただきます。
今回掲載するのは、主人公(朔子)の義母・木崎聡美役の広澤草さんと、美術部顧問の田口律子役の新海ひろ子さん、そして朔子の友人・山本美咲役の奥田智美さんからのメッセージです。
【画像:オフショット。朔子の家のリビング。聡美さんがこちらを見て微笑んでいる。その後ろで微笑む朔子の父親・拓朗さん。】
配信サイトを通して映画を観られるようになったことは、手軽さという意味ではいいことなのかもしれませんが、Blu-rayという形で手元に残るものの良さも無くなってほしくないと思うものです。
今作の主人公は美術部で、映画の中でも美術作品が大きな存在感を与えてくれています。
アート作品のように、家の装飾物の一部に、そして鑑賞のひと手間の時間など、創作という手軽さの真逆にあるものを感じ取っていただければ幸いです。
今作の創作過程に、ぜひ加担してください☆
(『ミューズは溺れない』木崎聡美役 広澤草)
【画像:オフショット。朔子の家の台所。撮影直前の様子。カメラを構える撮影隊のそばで、手前にいる淺雄監督に微笑む聡美さん。そばで準備されたカチンコには「14-11-1」と書かれている。】
【画像:場面スチール。美術室と外廊下を隔てる窓辺。田口先生が扇子を片手に、朔子さんに話かけている。】
公開されてから1年。ずっと前の事のようでもあり、あっという間だったようにも思えます。
今だに、あちこちから「もう一度観たい。」「観たかったのに…」と言う声をお聞きし、本当に嬉しく思います。
「思春期」という言葉では言い尽くせない、思いや不安、悩み、葛藤…そんな心情、心の動きが本当に繊細に描かれた作品です。
そして、全ての人達に勇気を与える田口先生の言葉。演じた私自身も勇気をもらいました。
そんな世界を是非、身近で観て感じていただき「あの頃、自分は…」と懐かしく思い出していただけたら幸いです。
一人でも多くの方々の元に届きますように。
(『ミューズは溺れない』田口律子役 新海ひろ子)
【画像:場面スチール。美術室。田口先生が西原さんの両肩に手を添えて満面の笑みを浮かべている。西原さんはうんざりした表情。そのそばで、メモをとる新聞記者の男性。】
【画像:現場スチール。美術室そばの通路。制服姿の山本さんが、栄美に微笑みかけている。】
「わたしたちは誰を好きになってもいいし、誰も好きにならなくてもいい。」
「わたし」ではなく「わたしたち」。
ポスターにあるこの言葉と同様、映画にも最高に素敵なメッセージたちが散りばめられています。
皆様に「ミューズが溺れない」が少しでも届きますように。
どうかお力添えいただけますよう、宜しくお願いいたします。
そして最後に。役者として名もない私がこの映画の一員になれたこと、このように皆様に発信できること、監督はじめ関係者の皆様、支えてくれた大切な人達に、この場を借りて感謝申し上げます。
(『ミューズは溺れない』山本美咲役 奥田智美)
【画像:オフショット。カメラ向かって各々にコミカルなポーズをとる出演者たち。
左から、苦虫を噛み潰したような表情の吉村くん、両手で顔をさえぎる井上さん、シェーのポーズのような山本さん、両手を上下に開いている西原さん、腰に手を当てて敬礼のようなポーズの栄美さん、無表情で拳をにぎりしめる遠藤くん、カメラ中央にしゃがんで溺れているようなポーズの朔子さん。】
スチールとオフショットも掲載させていただきました。
関係者からのメッセージは、今後少しずつ紹介させていただきますので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。
引き続き、『ミューズは溺れない』の広がりを見守っていただければ幸いです。
皆様のご支援、そしてご声援に背中を押していただいているような気持ちで、より一層頑張って参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
『ミューズは溺れない』監督 淺雄望